2023年9月13日
危険かも…“運動しない方が良いタイミング”とは? (2/2)
満腹時
満腹時の運動も、体に負担がかかります。
胃の中に食べ物がある状態では、消化器官が活発になっており、血液の循環もよくなっています。この状態で運動をすると、消化のために必要な血液が行き届かず、消化不良にもつながります。
消化不良になると、
- 気分が悪くなる
- 吐き気をもよおす
ため、激しい運動は避けるべきです。また、血液循環が活発なときに運動をすると、心臓にも負荷がかかります。
食後に運動をしたい場合は、個人差もありますが食後30分~1時間ほど経過してからにしましょう。
就寝前
寝る前に激しい運動をすると、交感神経が活発になり、興奮して寝つけなくなる可能性があります。
就寝前に息が上がるほどの強度の高い運動は避け、激しい運動はベッドに入る3時間前までに終わらせておくのがベストでしょう。
寝る前に運動をしたい場合は、運動の強度が比較的低いヨガやストレッチ程度にしておきましょう。心や体の緊張をゆるめ、睡眠の質がよくなる効果もあります。
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※本記事はMELOSで公開された記事『ダイエット効果に差が出るかも。運動に適した「痩せる時間帯」とは』を再編集したものです。
<Edit:編集部>
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