ライフスタイル
2024年6月18日

「雨の日のデリバリー申し訳ない」論争に終止符!配達員に聞いた本音とは (1/2)

SNSで度々話題の”雨の日のデリバリー申し訳ない”論争に終止符が打てるかもしれません。

デリバリー&テイクアウトアプリmenu(メニュー)を運営するmenu株式会社が、「雨の日のデリバリーサービス利用意向」にまつわる調査を実施しました。

調査対象は以下の人々です。

  • フードデリバリーサービスの利用経験がある全国20~50代の男女439名
  • フードデリバリー配達員として勤務経験のある男女443名

フードデリバリーユーザーが悪天候時にフードデリバリーを依頼するのを「申し訳ないと思う」「申し訳ないと思わない」、どちらが多いのか?

また、フードデリバリー配達員は悪天候時の配達についてどう思っているのか。決着をつけましょう!

デリバリーユーザーの約5人に4人が、悪天候時の注文を「申し訳ない」と思っている

調査によると、以下の内容がわかりました。

雨などの悪天候を理由にフードデリバリーの注文を躊躇したことがある人、71.8%

もっとも多い理由は「配達員に申し訳ないから」。

悪天候時にフードデリバリーで注文をすることを「配達員に申し訳ない」と思った経験がある人、78.2%

理由の1位は「身体が濡れてしまうから」(63.0%)、2位は「配達しづらいから」(58.9%)、3位は「事故の可能性が高まるから」(35.0%)という結果に。

「大雨の時にカッパをきて大変そうだった」
「大雨でずぶ濡れの状態で届けてもらった」
「自分が濡れても配達物は濡らさないように持ってきてくれた」
「雨なので外に出たくないのを誰かに代わりにしてもらうこと自体に、罪悪感というのか申し訳ない気持ちになった」
「自分が雨の中買い物に行くのが嫌なのに配達員の人に頼むのは嫌なことを押し付けているようで申し訳なく感じた」

優しい。罪悪感を感じている方もいるようです。

次は現場の配達員の意見。悪天候時の配達に、こんな意見を上げています。

1 2