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大人でも冬季オリンピックの日本代表になれるかもしれない3つの競技の始め方 (1/2)

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 いよいよ開幕する平昌(ピョンチャン)オリンピック。アジア圏で開催されることもあり、時差も少ないのでテレビ観戦する人も多いかもしれません。そしてオリンピックから感動をもらった多くの人が感じること。ずばり!「自分も出場してみたかったな~」と。しかし、オリンピック選手のイメージは、幼少の頃から英才教育を受け人生をささげてきた人。選ばれた人のみが立てる舞台だと感じた時点で夢は終わり、現実に引き戻されるのです。

 それでも膨らみかけた野望、競技に熱くなってしまった人たちに朗報をお届けしましょう。あまり知られていませんが、冬季オリンピック競技のいくつかは、大人になってから始める機会がある、もとい窓口が開かれている競技があるんです。もちろん運動してない人やご老人は難しいですよ(失礼!)。

 ある程度の運動を続けてきたことが前提になりますが、これまで競技をしたことがない。強化選手などに選ばれたことがない、そんな方でも身体能力に自信があれば、選手候補になるテストを受けたり、選考チームに参加できる競技が「3つ」もあるんです! その参加や選考方法、どのような人が向いているのかを紹介しましょう。

陸上競技経験を活かすことができる「ボブスレー」

 鋼鉄製のソリに2人または、4人で乗り込み、氷で作られたコースを激走するボブスレー。スタート合図とともに選手全員でソリを押して50mほど全力でダッシュし、加速し切ったところで素早く乗り込みます。

 走行中は何と最高速度が時速130kmほどになるボブスレー(この時点で参加諦める人多いかも)をパイロットと呼ばれる一番前の選手がハンドルで操作しながら、右へ左へと揺られながら滑るタイムを競います。素人目には、どうやってスピードを出しているのか判別つきがたい部分もありますが、ポイントは「スタートのダッシュ」だそうです。

 ボブスレー選手選考の中心となっているのは、「公益社団法人日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟」。この団体がオリンピック毎に選手を公募し選考しています。2017年7月に開催された平昌オリンピックに向けた公募「オリンピック選手選考(ボブスレー競技)関東地区予選開催のお知らせ」に掲載されている要項には、以下の1文が載っています。

【参加資格】15歳以上の健康な男女競技者

 トライアウトの競技は、15m・30m・45m・30m加速走、立幅跳、砲丸フロントスローの全6種目。脚力のほか、やはり腕力も選考ポイントになっているようですね。もちろん、ここでよい成績を残さなければ先に進めません。

 2013年に開催された「ボブスレートライアウト合格者について」の選考実績をみると、確かに陸上・アメフト経験者が一次選考に合格しています。2002年ソルトレイクでは、元アメフトの安部奈知選手が出場。2014年ソチ大会ボブスレーに出場した宮崎久選手、佐藤真太郎選手の2人は、陸上から転向しトライアウトに合格。オリンピック出場の夢を果たしています。

 身体能力、特に脚力自慢の方は参加する価値があると思います。参加費用も500円とお得です! 残念ながらボブスレー競技では、過去日本がメダルを獲得できていません。我こそは! と思う人は、トライアウト情報をチェックしてぜひ日本にメダルを!

瞬発力や脚力のほか精神力も必要な「スケルトン」

 氷上を滑走するもう1つの冬季オリンピック競技のスケルトン。その迫力たるや最高速度は、ボブスレーと同じく時速130kmにも達するそうです。こちらも鋼鉄製とはいえ身体がむき出しになるソリにうつ伏せ! で乗り肩と膝の微妙な体重移動でコントロールするというもの。スタート時は、やはり20~30mの助走をしてからソリに乗り込みます。素人目でみても体幹、身体全体を使ってコントールしなければいけないことは一目瞭然ですが、ポイントになるのは脚力、バランス感覚などのようです。まぁ未経験者にとって一番の難関は、スピードと氷の近さのような気もしますが……。

 スケルトン競技では、2015年9月日本スポーツ振興センターが、「平昌オリンピックに向けた女性選手のトライアウト」を開催しました。そして気になる応募条件は、以下です。

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