フィットネス
2025年1月14日

腹筋トレーニングを続けても「お腹痩せできない人」の特徴とは (3/3)

ステップ2. 腹筋トレーニングを行う

有酸素運動で脂肪を落とすと、自然とうっすら腹筋が割れる人も多いです。しかし、脂肪が落ちても腹筋が割れていない人は、筋肉の厚みがないことが原因として考えられます。

その場合は、お腹の縦の筋肉「腹直筋」を鍛えることで、お腹の筋肉に厚みを持たせることができます。ここでようやく代表的な腹筋トレーニング「シットアップ」や「クランチ」が有効になってきます。

シットアップ

クランチ

■シットアップにはデメリットもある

しかし、シットアップを何十回も行うと、腰に大きな負担がかかります。首を大きく振って起き上がる人は、首の痛みを引き起こすこともあります。

そのため、シットアップやクランチを行う場合は、正しいやり方で10回×3セットに留めるか、またはバランスボールを利用して行うようにしましょう。

筋トレ「クランチ」の効果的なやり方とは。腹筋に効かせるコツ、3種類のアレンジトレーニング

もちろん、運動のほか食事コントロールも行い、1日の摂取カロリーが消費カロリーを上回らないようにする必要があります。

<Text:編集部>

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