2025年3月12日

ブルガリアンスクワットの正しいやり方|どこに効く?効果と回数、NG動作 (1/3)

ブルガリアンスクワットは、下半身を集中的に鍛える最強の筋トレ。とくに太ももやお尻に効果的です。しかし、正しいフォームで行わないと効果が半減したり、ケガの原因にもなります。

この記事では、ブルガリアンスクワットの正しいやり方や、どこに効くのか、さらに効果的な回数やセット数、避けるべきNG動作について解説します。

きつさが楽になってきたらレベルアップのチャンス!最強筋トレ「ブルガリアンスクワット」の効果とやり方、回数、鍛えられる部位【動画あり】

ブルガリアンスクワットの正しいやり方

1.イスから60~90cm離れ、後ろ向きで立つ

2.イスに足先か足の甲を乗せ、反対側の脚は前に出す

イスに片足のつま先を乗せる

3.背筋を伸ばし、ゆっくりと前方の脚を曲げていく

4.90度まで曲げたら、元の姿勢に戻す

床と太ももが平行になるよう腰を落とす

スクワット同様、膝はつま先より前に出さない

片足ずつ15回行いましょう。両足を1セットとし、3セット繰り返します。

動作がふらつくときは「お腹に力を入れる」

体がぐらぐらするときは、腹筋に力を入れて体軸をキープします。腹筋も鍛える効果が期待できるので、一石二鳥ですね。

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