フィットネス
2024年8月7日
筋トレ「ブルガリアンスクワット」の効果とやり方、回数、鍛えられる部位【動画あり】 (1/3)
下半身の筋トレといえばスクワットが定番ですが、片足を前に出した「ブルガリアンスクワット」も人気です。お尻や太もも、ふくらはぎの筋肉部位を鍛えることができます。
今回はブルガリアンスクワットで鍛えられる筋肉の説明にくわえて、正しいフォームとやり方、種類などを、プロトレーナーの解説記事からまとめていきます。
ブルガリアンスクワットはどこに効く? 鍛えられる筋肉部位。
ブルガリアンスクワットは、下半身の筋肉を鍛えることができます。
・大臀筋、中臀筋(お尻)
・大腿四頭筋(太もも)
・ハムストリングス(裏もも)
・内転筋(内もも)
スクワットよりバランスがとりにくいフォームのため、ぐらつかないよう腹筋を使うことによるお腹まわりの筋肉強化も期待できます。
ブルガリアンスクワットの効果とは
筋肉を効率よく鍛え、基礎代謝アップが期待できる
全身の筋肉の約6割は下半身にあります。大きな筋肉を重点的に鍛えるとエネルギーの消費が多くなるので、基礎代謝アップも期待できるメニューです。
これらのことから、ブルガリアンスクワットは最強の下半身筋トレと言えます。
最強の下半身筋トレ! ブルガリアンスクワットのやり方
ベンチや椅子などに後ろ向きで立ち、片足の先を乗せて行います。
1.イスから60~90cm離れ、後ろ向きで立つ
2.イスに足先か足の甲を乗せ、反対側の脚は前に出す
3.背筋を伸ばし、ゆっくりと前方の脚を曲げていく
4.90度まで曲げたら、元の姿勢に戻す
スクワット同様、膝はつま先より前に出さない
動画でも、正しいフォームと動きをチェックしてみましょう。