フィットネス
2025年7月28日

【腕立て伏せ4種】胸板をパンッパンに追い込む。2分の筋トレ

腕と胸に効かせる腕立て伏せのトレーニング。今回はベーシックな4メニューを行います。大胸筋と上腕三頭筋をしっかり追い込んでいきましょう。

\タップして動画を再生/

腕立て伏せ4メニュー(2分)

1.ノーマルプッシュアップ

正しいやり方

1. 腕を肩幅より少し外に開く

2. 足を伸ばして、つま先と腕(手のひら)で体を支える

3. 頭から足先までが一直線になるように姿勢を整える

4. 肘を曲げながらゆっくりと体を倒し、床につかないギリギリまで下げてから地面を押し上げて元の姿勢に戻す

実施回数

10回

ポイント

・胸は地面ギリギリまで下げる
・お尻は上げ過ぎず下げ過ぎず、頭から足までが一直線になるようにイメージで行う

鍛えられる部位

・上腕三頭筋(二の腕)
・大胸筋 etc…

2.スロープッシュアップ

正しいやり方

1.腕を肩幅より少し外に開く

2.足を伸ばして、つま先と腕で体を支える

3.頭から足先までが一直線になるように姿勢を整える

4.胸を張りながら、体が真っ直ぐになるようにする

5.約3秒で下がって、約3秒で上がる





実施回数

3回

トレーニングのポイント

・肘を曲げたときに息を吸い、伸ばした時に息を吐く
・一定のリズムで、フォームが崩れないようにする

鍛えられる部位

・上腕三頭筋
・大胸筋 etc…

3.ショルダータッププッシュアップ

正しいやり方

1.腕立て伏せの姿勢になる

2.腕立て伏せを1回行い、起き上がった際に反対側の肩を交互にタップする

3.この動作を繰り返し行う

実施回数

10回

トレーニングのポイント

・腕はしっかり曲げる
・自分のペースで無理なく行う

鍛えられる部位

・大胸筋
・上腕三頭筋(二の腕) 

4.膝つきプッシュアップ

正しいやり方

1. プッシュアップ姿勢をつくり、膝だけつけて足は浮かせる

2. 肩幅よりも少し大きめに手は広げて、肩の真下にセットする

3. 背中を丸めずに背中にも力を入れて、体を下げていく

4. 肘を曲げて限界まで下げたら少しキープする

5. 一瞬キープしたら手のひら全体で押し上げる

実施回数

10回

トレーニングのポイント

・限界まで体を下げたら一瞬キープ、手のひらで床を押す
・腰が丸まったり反ったりしないように行う

鍛えられる部位

・上腕三頭筋
・大胸筋 etc…

全体を通して期待できる効果

・胸板のボリュームアップ
・腕の筋力アップ
・二の腕の引き締め

おすすめの動画

「腕立て伏せ」(プッシュアップ)/ミックスリスト

【腕立て伏せ2分】二の腕と胸部の筋トレ。じわじわ効かせて引き締める「スロープッシュアップ」の正しいやり方

[トレーニング指導]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、HOKA ONE ONE サポート。
(株)BOOST(https://boost-inc.jp/)マネジメント契約、故障せずに年間7000kmを走破する男を合言葉に、積極的にランニングを行っている。

<Edit:MELOS編集部>