
【2分に凝縮】地獄のがっつりスクワット。筋肉が悲鳴をあげる筋トレ
今回は、短時間で一気に追い込むトレーニング。ジャンプするスクワットが中心で、上下に大きく体を動かすため、かなりキツいメニューです。
下半身を鍛えることによる基礎代謝の向上と、脂肪燃焼を両方狙うことができます。
短時間のキツい筋トレで、できるだけ痩せたいという方におすすめです。
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高負荷スクワット3種(2分)
1.ジャンピングスクワット
正しいやり方
1. 肩幅よりも少し広めに足を開く
2. 膝を曲げて腰を下げ、腕は肩からまっすぐ前に出す
3. 膝の角度が90度になるよう意識する
4. ジャンプの際は腕を振り、つま先で地面を押し上げるイメージ
5. 足の裏全体で着地する
実施回数
15回
トレーニングのポイント
・着地の時は、足の裏全体で地面を捉える
・背中が曲がらないよう、背中に力を入れて背筋を伸ばす
・呼吸は止めずに、吸って吐いてを繰り返す
・目線は常に前に向け、フォームに気をつける
鍛えられる筋肉
・大腿四頭筋
・脊柱起立筋
・大臀筋
・ハムストリング etc…
2.ワイドジャンプスクワット
正しいやり方
1.足は肩幅よりも少し大きく「ハの字」に開く
2.足を開いたままジャンプする
3.着地した時に、お尻を膝より下に落とす
4.この上下のジャンプを繰り返す
実施回数
20秒×
トレーニングのポイント
・足幅が狭くならないように
・着地のときは、足の裏全体で地面を踏む
・疲れてきても最後目で丁寧に
鍛えられる部位
・大腿四頭筋
・内転筋
・ハムストリングス
・臀筋 etc…
3.ウィンドミル・ジャンピングスクワット
正しいやり方
1.足を前後に開いて立つ
2.ジャンプしながら足を交互に入れ替える
3.着地の際に両膝を曲げながら片手で地面をタッチし、反対の腕でバランスをとる
実施時間
30秒
トレーニングのポイント
・前の膝がつま先から出ないようにして、後ろの膝はギリギリ地面につかない位置で止める
・両足で同時に着地すると効果的
・背中が丸まらないように、頭からお尻まで一直線を意識する
・目線はナナメ前に向けて、真下は見ない
・背中が丸まってしまいそうなら、手は地面につけなくてもOK
・ジャンプの高さは、自分に無理のない範囲でOK
鍛えられる筋肉
・大腿四頭筋
・大臀筋
・ハムストリングス etc…
全体を通して期待できる効果
・下半身の引き締め
・下半身の筋肉の筋力アップ
・脂肪の燃焼
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[トレーニング指導]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、HOKA ONE ONE サポート。
(株)BOOST(https://boost-inc.jp/)マネジメント契約、故障せずに年間7000kmを走破する男を合言葉に、積極的にランニングを行っている。
<Edit:MELOS編集部>