フィットネス
2025年10月17日

【プランクでお腹痩せ】足をパタパタさせると負荷がアップ。3分の体幹トレーニング

今回は、お腹の引き締めを狙うプランクトレーニング。

最初にノーマルプランクとワイドスタンスプランクをして姿勢を安定させてから、足を動かすメニューをやって腹筋に高い負荷をかけていきます。

床に厚手のタオルを敷くか、ベッドの上で行うのがおすすめです。

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足をパタパタ動かすプランク(4種)

1.プランク

正しいやり方

1. 両肘を床につけ、うつ伏せになる

2. 腰を浮かせる

3. 頭、背中全体、腰、かかとが一直線になるように意識

4. その姿勢のままキープ

実施回数の目安

30秒

トレーニングのポイント

・頭からかかとまで一直線、一枚の板になるイメージで行う
・左右の肘とつま先の4点で体を支えるようにする
・お尻の位置は上げ過ぎず下げ過ぎず
・腹筋を中心に、全身に力を入れることを意識する
・呼吸は止めず、鼻で吸って口で吐くようにする
・ツラい時は足を肩幅に開くと余裕が生まれる

鍛えられる部位

・腹直筋
・腹横筋 etc…

2.ワイドスタンスプランク

正しいやり方

1.通常のプランクの姿勢を作る

2.足を肩幅に開いて上体をキープする

実施時間

30秒

トレーニングのポイント

・腰が上がりすぎたり、反りすぎないように注意
・肩からかかとまで一直線を意識
・呼吸は止めず、吸って吐いてを意識

鍛えられる部位

・臀筋
・体幹部
・脊柱起立筋 etc…

3.プランクレッグオープン&クローズ

正しいやり方

1.うつ伏せの状態で、両肘を肩の真下の床につける

2.腰を浮かせ、頭から踵までが一直線になるようにする

プランクレッグオープン&クローズの写真4 同じ流れで足を閉じていく

3.右左交互に足を開き、同じ流れで閉じていく

プランクレッグオープン&クローズの写真2 右左交互に足を開く プランクレッグオープン&クローズの写真3 右左交互に足を開く

実施時間

30秒

トレーニングのポイント

・お尻は上げすぎず、腰は下げない
・お腹に力を入れ、頭からかかとまでまっすぐにする

鍛えられる部位

・体幹部
・脊柱起立筋
・臀筋 etc…

4.プランクジャック

正しいやり方

1.プランクの姿勢をつくる

2.姿勢を崩さないようにして、足の開閉をしていく

3.この動作を繰り返す




実施時間

30秒

トレーニングのポイント

・体の軸を意識して、上体がブレないようにする
・呼吸を止めず、力まないように注意する

鍛えられる部位

・体幹
・臀筋 etc…

※1サイクル終了後、上記のメニューを繰り返す(計2サイクル)

全体を通して期待できる効果

・お腹の引き締め
・腰痛予防
・姿勢改善

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[トレーニング指導]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、HOKA ONE ONE サポート。
(株)BOOST(https://boost-inc.jp/)マネジメント契約、故障せずに年間7000kmを走破する男を合言葉に、積極的にランニングを行っている。

<Edit:MELOS編集部>