2025年11月14日
太ももの裏、鍛えてる?ハムストリングスが体を変える理由とおすすめ筋トレ (2/3)
ハムストリングスが弱いと起こる「さまざまなデメリット」とは
ハムストリングが弱くなると、その影響は股関節や膝といった下半身の主要な関節に現れやすくなります。
本来、ハムストリングは股関節の伸展(脚を後ろに引く動き)や膝の屈曲(曲げる動き)をサポートしており、歩行や姿勢の安定を支える重要な役割を担っています。

この筋肉が弱くなると周囲の筋肉とのバランスが崩れ、本来ハムストリングが担うべき負担を他の筋肉が代償するようになります。
その結果、太ももの前側(大腿四頭筋)や腰部の筋肉に過剰な緊張が起こり、股関節や膝関節に違和感・痛み・不安定感が生じやすくなります。
このように、ハムストリングの弱化は単なる筋力低下にとどまらず、全身の連動性を乱し、関節の負担増加や姿勢不良の原因にもつながります。
次:ハムストリングスを鍛える「もっともオススメの筋トレ」はコレ!












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