フィットネス
2026年1月29日

スクワットの効果は回数によって異なるのか?3回、30回、300回…トレーナー陣の回答は (4/8)

スクワット30回の効果とは? スタンダードな回数だから効きやすい!

では、もっとも基本の回数と言われる「30回」はどうでしょうか。パーソナルトレーナー・深澤 智也さんに聞きました。

スクワットを毎日30回続けるとどうなる?

スクワットを毎日30回続けると、体の内側から少しずつ変化が起こります。下半身の筋肉が引き締まり、代謝が上がり、姿勢まで整うのが特徴です。ダイエット目的だけでなく、健康維持にも効果があります。

1週間続けたときの変化

最初の1週間は、太ももやお尻の筋肉に張りを感じることが多くなります。普段あまり使われていない筋肉を刺激するため、筋肉痛になる人もいます。まだ見た目の変化は少ないものの、下半身のむくみが軽くなり、脚がすっきりする実感を持つ人もいます。

この時期はフォームを身につける期間です。膝や腰に負担をかけないように、動作を丁寧に行うことが大切です。最初からスピードを上げず、1回ずつ正確にしゃがむことを意識しましょう。

2週間続けたときの変化

2週間ほど経つと、筋肉痛は落ち着き、動作に慣れてくる時期です。見た目の変化はすくないものの、股関節の動きがスムーズになったり、体が軽く感じるなど筋力と可動性の小さな変化が体感しやすくなります。

体が動きに慣れ、呼吸とフォームが安定してくるため、トレーニングの効率も上がります。筋肉量の増加とともに基礎代謝が上がり、以前よりも汗をかきやすくなる人もいます。

数字の変化より、鏡を見たときの「見た目の変化」を感じやすいタイミングです。

1ヶ月続けたときの変化

1ヶ月継続すると、見た目や体調に明確な変化が出てきます。太ももやお尻が引き締まり、パンツのラインがすっきりする人が多いです。

正しいフォームが身につく時期で、股関節優位でしゃがめるようになるため下半身だけでなく全身のラインも整ってきます。

スクワットは下半身の大きな筋肉(大腿四頭筋・ハムストリングス・大臀筋)を使うため、日常生活の動きも軽くなります。階段の上り下りや立ち仕事で疲れにくくなるのもこの頃からです。

ただし、筋肉の回復が追いつかないほど強度を上げると、疲労が蓄積して効果が下がるため、30回のペースを保つのが理想です。関節などに痛みが出てきた場合は、正しいフォームになっているか、鏡でチェックしましょう。

スクワット毎日30回「毎日スクワット30回」半年~1年続けたときの変化は?

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