腕立て伏せ
フィットネス
2026年2月2日

腕立て伏せ50回を3週間続けた時に、上半身は何が変わる?

腕立て伏せ50回を続けた場合、3週間目の上半身にはどのような変化が表れやすいのでしょうか。

理学療法士・パーソナルトレーナー安藤 瑞樹さん監修記事「腕立て伏せ50回はすごい?」より、見た目・姿勢・体の感覚という3つの視点から、3週間続けたときの変化を解説します。

3週間目に感じやすい「見た目」の変化

3週目頃から、胸や腕の筋肉がうっすらと浮き出て見えるようになり、上半身全体が引き締まった印象を受けやすくなります。これは筋肉が大きく成長したというより、余計な力みが抜け、姿勢が安定してきたことで起こる変化です。

特にTシャツを着たときの胸まわりや二の腕のラインは、自分でも気づきやすく、「続けてきた意味があった」と感じやすいポイントになります。

姿勢の安定で「上半身の使い方」が変わる

3週間続けると、腕立て伏せ中だけでなく、日常生活でも上半身の安定感を感じやすくなります。肩や腕だけに頼らず、体幹を使って姿勢を支える感覚が身についてくるため、自然と背中が丸まりにくくなります。

長時間座っていても姿勢が崩れにくくなったり、デスクワーク後の肩や首の疲れが軽く感じられたりするのも、この時期に多い変化です。

「きつさ」の質が変わる3週間目

3週間目になると、最初の頃のような強い筋肉痛は出にくくなる一方で、トレーニング後にはしっかりとした疲労感が残るようになります。これは体が動きに慣れ、効率よく筋肉を使えるようになってきたサインです。

一方で、「思ったほど変わらない」「もう効いていない気がする」と感じてしまい、やめたくなる人も多い時期です。しかし実際には、このタイミングこそが次の変化につながる分かれ道といえます。

3週間目は「やり方を見直す合図」

3週間続けると、同じ回数・同じやり方では刺激が足りなく感じることがあります。これは失敗ではなく、体が順応してきたサインです。

このタイミングでフォームを見直したり、テンポを変えたりするだけでも、上半身への効き方は大きく変わります。3週間目は、次の変化に向けた“調整期間”といえるでしょう。

※腕立て伏せ50回を1か月続けた場合の変化や、できない人向けの工夫については、以下の記事で詳しく解説しています。

腕立て伏せ50回はすごい?続ける効果とできない人向けの鍛え方

<Edit:MELOS編集部>