ぶら下がり健康器を毎日続けた結果、どうなる?理学療法士が解説 (2/3)
<このページの内容>
ぶら下がり健康器の正しいやり方
ぶら下がりはシンプルな運動ですが、やり方によって効果や安全性が大きく変わります。基本を押さえて行いましょう。
健康器具が設置されている公園や、自宅では懸垂バーを使ってトレーニングできます。
正しいやり方
1. 両手を肩幅よりやや広めにしてバーを握り、体の力を抜いて自然にぶら下がります。

2. 肩をすくめず、軽く胸を張るような意識を持つことで、背中の筋肉に適切な刺激が入ります。
3. 反動を使わず、呼吸を止めないことも重要です。無理に長時間続けるのではなく、心地よく伸びる範囲で行いましょう。
1日どれくらい?回数・セット数の目安
1回10秒から20秒を2〜3セットが目安です。セット間の休憩は30秒から1分程度を目安にし、握力や肩の疲労が軽く回復した状態で次のセットに入りましょう。
合計1分程度でも、筋肉の緊張緩和や姿勢改善には十分な効果が期待できます。長時間連続して行うよりも、適度に休憩を挟むことでフォームが崩れにくくなり、安全に継続できます。
毎日やっていい?頻度の目安
基本的には毎日行っても問題ありません。ぶら下がりは高強度のトレーニングではないため、日常的に取り入れやすい運動です。
ただし、肩や手首に違和感がある場合は無理をせず、休むことも重要です。継続することが最も効果につながります。
ぶら下がり健康器の注意点とデメリット
安全に続けるためには、デメリットも理解しておくことが大切です。
肩や手首に負担がかかる
体重がそのまま関節にかかるため、フォームが崩れると痛みの原因になります。違和感がある場合は無理をしないことが重要です。
腰痛が悪化するケースもある
すべての人に有効とは限らず、腰の状態によっては症状が悪化することもあります。強い痛みがある場合は控える必要があります。腰を反らせすぎず、軽くお腹に力を入れた状態を保つのがポイントです。
継続できず使わなくなることがある
設置スペースや使いづらさが原因で、途中で使わなくなるケースも少なくありません。継続しやすい環境づくりが重要です。
次:1ヶ月続けた場合の変化
背中のこり解消に「ブリッジストレッチ」が効果的!専門家が教える正しいやり方







