「股関節を柔らかくするスクワット」のやり方。“左右に揺らす動き”がポイント
デスクワークや長時間の座り姿勢でガチガチに固まりやすい股関節。放置すると、腰痛やひざ痛、パフォーマンス低下の原因になることも。
そこでおすすめしたいのが、“左右に揺らす”動きを取り入れたスクワット。下半身を鍛えながら、股関節まわりをじんわりほぐしていく一石二鳥のメニューです。
フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修のもと、トライアスロンや自転車競技などで活躍しているMIHOさんが、正しいやり方・フォームを動画で解説します。
1.足を肩幅より広く開き、つま先は外に向け、手を組む

2.腰を落として、膝を約90度曲げた状態にする

3.腰を落としたまま、姿勢をキープしながら上体を左右に動かす


実施回数
30秒×3セット
トレーニングのポイント
・腰が極端に反ったり丸まったりしないように注意する
・膝を外側へ向けると、内ももへの効果アップ!
鍛えられる部位
・大腿四頭筋
・股関節内転筋群
・縫工筋(ほうこうきん)
股関節まわりを柔らかくするメリット
ここからは、プロスポーツトレーナー和田拓巳さんの記事より、股関節まわりを柔らかくするメリットと固いデメリットをお届けします。
股関節にある筋肉のうち、どこかひとつでも衰え、柔軟性が失われると、股関節だけではなく腰や膝関節などさまざまな部分に悪影響をもたらします。
股関節の柔軟性は、股関節まわりの筋肉の状態によって決まります。
股関節まわりの筋肉をほぐすことで、股関節の可動域が広がり、身体の動きが安定するようになります。運動パフォーマンスの向上やケガ予防、腰痛や坐骨神経痛の予防にも繋がりやすくなります。

自律神経を整える効果もあるので、お風呂上がりや就寝前に行うと睡眠によい影響を及ぼしたり、寝起きに行うことでスムーズな動きが可能に。
また、股関節まわりの筋肉を鍛えて筋力を維持することは、歩行能力の低下や関節障害を予防することにも繋がります。
股関節まわりが固くなると、どんなデメリットがある?
股関節まわりの筋肉が硬くなると、股関節の動く範囲が制限され、痛みや歪み、運動パフォーマンスの質の低下につながります。
また、股関節まわりにある筋肉「梨状筋」が硬くなると、坐骨神経が圧迫され、坐骨神経痛が出るなどの不調にも繋がります。
監修・トレーニング指導
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、(株)BOOSTマネジメント契約、HOKA ONE ONE サポート。
出演者プロフィール
MIHO(みほ)
市民アスリート。トライアスロン、トレイルランニング、マラソン、スパルタンレース、筋トレが大好き。フルマラソン自己ベストは3時間0分18秒。1児の母。
■ Instagramアカウント → @mip0000
<Text:MELOS編集部>
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