
【坐骨神経痛ストレッチ】超簡単!梨状筋をほぐすポーズ|梨状筋症候群の対策に (1/3)
- 健康
- 2022年12月2日
休みの日は家にこもり、TVやゲーム、ネットサーフィンで1日を終えてしまう。そんな運動不足が続くと、お尻や脚に痺れや痛みを感じることはないでしょうか。
または運動不足を解消するためいきなり運動し、脚やお尻、腰にひどい痛みが出てしまった……もしかすると、それは「坐骨神経痛」かもしれません。
放っておくと、座る、立つことができなくなるほど悪化します。
ここでは、坐骨神経痛の要因のひとつである「梨状筋症候群」について、おもな要因と症状、痛みを和らげる対策ストレッチを、人体と運動にくわしい専門家が説明します。
<プロフィール>
赤堀達也(あかほり・たつや)
1975年・静岡県出身。奇抜な理論ながらも論理的な指導で小学校・中学校・大学でバスケのヘッドコーチを行い、体力テストが市内低水準校で県大会優勝するなど選手育成を得意とする。最高戦績は全国準優勝。2019年度より旭川大学短期大学部准教授として、この理論を応用した幼児体育・健康の研究を行い北海道の子どもの体力向上を図る活動に取り組む。またパーソナルストレッチ・スポーツスタッキング・部活動改革にも取り組む。
[HP] https://mt-a.jimdo.com
梨状筋ストレッチのやり方
床に座ってねじりストレッチ
- あぐらを組んで座る
- 上の脚を下の脚のヒザの向こう側に立てる
- 立てているヒザに反対側の肘をかけ、体をひねる
息を吐き、ゆっくりと20~30秒ほどお尻の筋肉を伸ばしましょう。反対側も行います。