ジョギングで人生は変わる?1ヶ月~1年で起こる体と心の変化 (4/4)
ジョギングで効果が出ない人の特徴
ジョギングはやり方によっては効果を感じにくくなることもあります。次のことに注意しましょう。
・ペースが速すぎる
・食事量が増えている
・睡眠不足
・リカバリー不足(疲れが残っている)
ペースが速すぎると息が上がり、無酸素運動に近づくため、脂肪をエネルギーとして使う割合が下がりやすくなります。さらに、きついペースでは長時間続けにくく、結果として消費カロリーも伸びにくくなります。
また、疲労が残ることでモチベーションが下がる可能性があります。ジョギング前後にストレッチを行うことで、継続しやすくなります。
体重だけでなく、体の軽さや疲れにくさなどの変化も含めて判断することが大切です。
ジョギングのやりすぎによるリスクと対策
ジョギングは健康に良い運動ですが、やりすぎると逆効果になることもあります。
運動しすぎのサイン
・疲労が抜けない
・膝や足首に痛みが出る
・睡眠の質が低下する
・モチベーションが下がる
これらは運動しすぎのサインであり、そのまま続けるとケガや不調につながる可能性があります。
対策
・ペースを落とす
・距離を短くする
・休養日を入れる
・ウォーキングに切り替える
無理に続けるより、「調整すること」が継続のコツです。
初心者が続けるコツ
ジョギングを習慣にするためには、最初の取り組み方が重要です。
・最初から頑張りすぎない
・10分でもOK
・記録をつける
・習慣化を優先
ジョギングは短期間で結果を出すよりも、続けることが最も重要です。
無理のない範囲で「続けられる形」を見つけることが、結果的に体と生活の変化につながります。
ジョギングに関するよくある質問
ジョギングを週2回するのはどうですか?
週1回でも運動習慣のきっかけにはなりますが、週2回になると体力や体調の変化をより安定して感じやすくなります。
疲れにくさや体の軽さに違いが出やすくなるので、まずは週2回を目安にすると、無理なく習慣化しつつ効果も実感しやすくなります。
1ヶ月で何kg痩せる?
毎日30分程度ジョギングを続けても、体重変化は0〜0.5kg程度にとどまることがあります。食事内容や体格、運動量によってはもう少し変化が出る場合もありますが、体重だけで判断しないことが大切です。
見た目、むくみ、体の軽さ、体脂肪率の変化も合わせて確認しましょう。
10分だけでも効果はある?
10分だけでも意味はあります。気分転換や血流改善、運動習慣づくりには十分役立ちます。
ただし、体脂肪や体重の変化を狙う場合は、慣れてきたら15分、20分、30分と少しずつ時間を伸ばすと効果を感じやすくなります。
ジョギングとランニングはどちらが痩せる?
同じ時間で比べると、消費カロリーはランニングのほうが多くなります。ただし、ランニングは強度が高いため、疲労が残りやすく、継続が難しい人もいます。
ジョギングはランニングより消費量は控えめですが、続けやすく、総運動量を安定して確保しやすい点がメリットです。痩せるためには、強度よりも継続と食事管理が重要です。
膝が痛いときはどうすればいい?
まずはジョギングを中止し、痛みが落ち着くまで休みます。軽い違和感であればウォーキングに切り替える方法もありますが、痛みが続く場合や腫れがある場合は専門家に相談してください。
シューズ、フォーム、走る距離、路面の硬さが原因になっていることもあります。痛みを繰り返す場合は、走り方や運動量の見直しが必要です。
監修者プロフィール
理学療法士・パーソナルトレーナー
大松 茉央登(おおまつ まおと)
■経歴
2016〜2022年 総合病院勤務
2022~2024年 訪問看護ステーション勤務
2024~現在 理学療法士による整体パーソナルトレーニング・ピラティスジム HabiGym 三軒茶屋 代表
■保有資格
理学療法士
3学会合同呼吸療法認定士
<Edit:編集部>









