股関節が硬い人がストレッチを続けると体はどう変わる?1週間〜1か月後の変化 (3/3)
股関節ストレッチを続けても変化が出にくい人の特徴
毎日ストレッチしていても、やり方によっては変化を感じにくいことがあります。
「柔らかくならない」と感じる場合は、習慣や強度を見直すことも大切です。
強く伸ばしすぎている
痛みを我慢して伸ばすと、筋肉は防御反応で逆に硬くなりやすくなります。「痛いほど効く」は逆効果になりやすいため注意しましょう。
毎日続けられていない
股関節は、短時間でも頻繁に動かすほうが変化が出やすい部位です。週末だけまとめて行うより、1日3分でも毎日続けるほうが可動域は安定しやすくなります。
股関節だけを伸ばしている
実は、股関節の硬さには、次の部位なども関係しています。
・内もも
・お尻
・前もも
・お腹まわり
足の付け根だけを伸ばそうとすると、変化が出にくいことがあります。複数方向から動かすことがポイントです。
変化を出しやすい股関節ストレッチ3選
股関節は、「伸ばす」だけでなく「動かす」ことも重要です。初心者でも続けやすいストレッチを紹介します。
内ももストレッチ(30秒×2回)

四つ這い股関節開き(左右10回ずつ)

片膝立ち腸腰筋ストレッチ(左右30秒ずつ)

片膝を床につき、反対側の脚を前へ出します。
骨盤を立てたまま体を少し前へ移動させ、足の付け根が伸びる位置で30秒キープします。左右行いましょう。
座り時間が長い人におすすめです。
股関節ストレッチに関するよくある質問
股関節ストレッチは毎日やったほうがいいですか?
短時間でも毎日続けるほうが変化は出やすいです。特に股関節は、座りっぱなしで硬くなりやすいため、頻繁に動かすことが重要です。
どれくらいで柔らかくなりますか?
個人差はありますが、1〜2週間ほどで「動きやすさ」を感じる人が多いです。開脚角度など大きな変化には時間がかかりますが、日常動作は比較的早く変化を感じやすい傾向があります。
股関節ストレッチで痩せますか?
ストレッチだけで大きく体脂肪が減るわけではありません。ただし、股関節が動きやすくなることで歩幅が広がり、活動量が増えやすくなる可能性はあります。
痛みがある場合も続けていいですか?
鋭い痛みや関節の奥の痛みがある場合は中止してください。違和感が続く場合や歩行に支障がある場合は、医療機関への相談を検討しましょう。
監修者プロフィール
理学療法士・パーソナルトレーナー
大松 茉央登(おおまつ まおと)
■経歴
2016〜2022年 総合病院勤務
2022~2024年 訪問看護ステーション勤務
2024~現在 理学療法士による整体パーソナルトレーニング・ピラティスジム HabiGym 三軒茶屋 代表
■保有資格
理学療法士
3学会合同呼吸療法認定士
<Edit:編集部>
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