つま先立ち、かかとを高く上げればいいわけではない?靴・裸足の違いも解説 (4/4)
<このページの内容>
つま先立ちで効果が出ない人の共通点
同じつま先立ちでも、フォームによって効き方は大きく変わります。効きにくい人には共通する特徴があります。
反動で上下している
勢いを使って素早く上下すると、筋肉への刺激が逃げやすくなります。ゆっくりコントロールすることで、ふくらはぎを使いやすくなります。
下ろす時が速い
上げる動作ばかり意識されがちですが、実は下ろす動作も重要です。ストンと落とすように下ろすと、筋肉への負荷が弱くなります。
床につく直前までコントロールすることで、刺激を維持しやすくなります。
小指側に体重が逃げている
外側へ重心が逃げると、足首がブレやすくなります。親指の付け根で支える意識を持つことで、ふくらはぎへ効かせやすくなります。
かかとを少ししか上げていない
「疲れたくない」という意識から、かかとをほとんど上げていないケースもあります。可動域が小さすぎると、筋肉への刺激が弱くなりやすくなります。
無理のない範囲で、しっかり収縮を感じる高さまで上げましょう。
つま先立ちに関するQ&A
つま先立ちは毎日やってもいい?
軽い負荷であれば、毎日行っても問題ありません。ただし、強い張りや痛みがある場合は休息を入れましょう。
つま先立ちだけで痩せる?
つま先立ち単体で大きなダイエット効果を得るのは難しいとされていますが、足のむくみを解消し、見た目をスッキリさせる効果は大いに期待できます。
血流促進や代謝アップには役立つため、運動習慣づくりにはおすすめです。
ふくらはぎが太くなることはある?
一般的な自重トレーニングでムキムキになることは稀です。むしろ太くなる原因の多くは、重心が外側に逃げて「外側の筋肉」ばかりが発達してしまうことにあります。
親指側を意識した正しいフォームで行えば、美しい脚のラインを作りやすくなります。
監修者プロフィール
理学療法士・パーソナルトレーナー
安藤 瑞樹
総合病院で約7年間、理学療法士として、スポーツ・一般整形のリハビリに従事。独立後約4年間、パーソナルトレーナーとして勤務。2021年にパーソナルトレーニングジムJuntosをオープン。現在、パーソナルトレーナーの他、高校サッカー部のトレーナーとしても活動中。
パーソナルトレーニングジムJuntos
https://juntos-tokachi.com/
<Edit:編集部>
座ったままでOK!ふくらはぎを鍛える「超シンプルな動き」







