毎日「背伸び」を続けるとどうなる?1週間・1ヶ月で感じやすい体の変化 (2/3)
<このページの内容>
背伸びで期待できる4つの効果
背伸びには、リラックス効果だけでなく、体にとってうれしい変化もいくつかあります。具体的には、どのような効果が期待できるのでしょうか。ここでは、代表的な4つの効果を紹介します。
肩や背中まわりの筋肉を伸ばせる
腕を上に伸ばすと、肩や背中まわりの筋肉がじんわりと伸びていきます。デスクワークやスマートフォンの操作で前かがみの姿勢が続くと、肩や背中の筋肉は縮こまりがちです。
背伸びは、その縮こまった状態をゆるめ、気持ちよくほぐしてくれる動きといえるでしょう。
深い呼吸をしやすくなる
背伸びで胸を開くように腕を伸ばすと、肋骨まわりが広がり、自然と呼吸が深くなります。浅い呼吸が続いていた方でも、背伸びをきっかけに大きく息を吸い込むことで、気分がすっきりする場合も多いです。
長時間同じ姿勢によるこわばりをリセットしやすい
座りっぱなしや立ちっぱなしなど、同じ姿勢が続くと、筋肉や関節はこわばっていきます。背伸びは全身をまんべんなく伸ばせる動きなので、こまめに行うことで、そのこわばりをその都度リセットできます。
姿勢を意識するきっかけになる
背伸びで体をまっすぐに伸ばす感覚を味わうと、普段の姿勢がどれだけ丸まっているかに、ふと気づかされます。
この気づきが、日常で姿勢を意識する入り口となり、猫背や巻き肩など、普段の姿勢を見直すきっかけになるでしょう。
背伸びで伸ばされる主な筋肉
背伸びをすると、どの筋肉に影響があるのでしょうか。部位別に、背伸びで伸ばされる主な筋肉を紹介します。
背中(脊柱起立筋など)

背中には、背骨に沿うように縦に伸びる「脊柱起立筋」という筋肉があります。姿勢を支える土台ともいえる筋肉で、背伸びをして体を上下に引き伸ばすと、この脊柱起立筋がしっかりと伸びます。
脊柱起立筋を伸ばすことで、背中まわりの張りやこわばりがやわらぎやすくなります。
肩・肩甲骨まわり(僧帽筋・三角筋など)

肩から首にかけて広がる「僧帽筋」や、肩関節を覆う「三角筋」も、背伸びで伸ばされる筋肉のひとつです。
首や肩をつなぐ広い筋肉と、肩を丸く覆う筋肉、というイメージを持つとわかりやすいかもしれません。腕を耳の横まで上げるように伸ばすと、肩甲骨まわりも動きやすくなります。
肩甲骨まわりが動きやすくなり、長時間同じ姿勢による肩や背中のこわばりをやわらげるきっかけになります。
胸(大胸筋など)・体側・脇腹まわり

腕を上に伸ばしながら胸を開くと、胸の前面を覆う「大胸筋」も伸ばされます。さらに、体を左右に軽く倒しながら背伸びをすると、体側や脇腹まわりにも心地よい伸びを感じられます。
胸や体側までしっかり伸ばすことで、上半身全体を大きく動かしたような爽快感も得られやすくなります。
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【体験談】肩甲骨寄せを1ヶ月続けて感じた変化







