HIITトレーニングを続けるとどうなる?1ヶ月の変化と4分メニュー (1/2)
HIITは、高強度の運動と短い休憩を繰り返すトレーニングです。短時間でも息が上がりやすく、忙しい人でも運動習慣に取り入れやすいのが特徴です。
「HIITトレーニングを始めると、体はどう変わる?」「4分だけでも意味はある?」と気になる人も多いのではないでしょうか。
パーソナルトレーナーの深澤 智也さん監修のもと、HIITを週2〜3回続けた場合の1ヶ月・3ヶ月の変化目安、アフターバーン効果、自宅でできる4分メニューを紹介します。
HIITトレーニングとは?高強度運動と短い休憩を繰り返すトレーニング
HIITは「High Intensity Interval Training」の略で、日本語では「高強度インターバルトレーニング」と呼ばれます。
自分にとってきつい強度で動く時間と、短い休憩を交互に繰り返すトレーニング方法です。バーピーやもも上げのように心拍数が上がりやすい種目だけでなく、スクワットもテンポよく連続して行い、ほかの種目とつなぐことで運動強度を高められます。
代表的なタバタ式では、20秒間の運動と10秒間の休憩を8回繰り返します。ただし、HIITは必ずこの時間設定で行うものではありません。体力や種目に合わせて、運動時間と休憩時間を調整できます。
HIITトレーニングを続けるとどうなる?1週間・1ヶ月・3ヶ月の変化目安
HIITは、自分にとって全力に近い強度で動くトレーニングです。変化を感じる時期は、運動の強度や頻度、もともとの体力、食事や睡眠の状態によって異なります。
体重や見た目の変化だけで判断せず、息の上がり方や動作の安定といった体感にも目を向けましょう。
1週間:動きやきつさに慣れ始める
最初の1週間は、種目の順番を覚えたり、短い休憩で次の動きへ移ったりすることにきつさを感じやすい時期です。
まずは全力に近い強度で動きつつ、フォームを崩さずに最後まで行うことを目標にしましょう。早い人では、運動後の爽快感や体の軽さを感じることもあります。
2週間:呼吸を整えやすくなる人も
同じメニューを繰り返すうちに、運動中の呼吸や動きのリズムをつかみ始める人もいます。「休憩中に呼吸を整えやすくなった」「前より最後まで動き切りやすい」といった変化は、HIITに体が慣れてきたサインのひとつです。
つらさが勝り、続けにくく感じる人もいる時期です。その場合は休憩を長めに取ったり、体に無理が出ないメニューに変更したりしましょう。
3週間:動作が安定し、日常の動きにも変化が出ることも
スクワットやマウンテンクライマーなどの動作がスムーズになり、フォームを意識する余裕が出てくる場合があります。
階段を上るときや、少し急いで歩いたときの息切れが気になりにくくなる人もいるでしょう。ただし、感じ方には個人差があります。
1ヶ月:体力面の変化や運動習慣の定着を感じやすい
1ヶ月程度続けると、HIITを生活の中に組み込みやすくなります。以前よりも同じメニューをこなしやすくなったり、運動後の回復が早く感じられたりする人もいます。
食事内容や日常の活動量も整えている場合は、体重が0.5〜1kg程度減ったり、体脂肪率やお腹まわりに変化を感じたりするケースもあります。
ただし、HIITだけで体重や見た目が必ず変わるわけではありません。体脂肪や体型の変化には、食事や日常の活動量、睡眠も関わります。
2〜3ヶ月:体力や見た目の変化がはっきりしてくる人も
HIITを継続し、食事や生活習慣も整えている場合は、2〜3ヶ月にかけて体力や見た目の変化がよりはっきりしてくる人もいます。
息切れしにくくなった、体が引き締まってきた、体重や体脂肪率の変化を維持しやすくなったと感じるケースもあるでしょう。変化の現れ方には個人差があるため、体重だけで判断せず、動けるようになってきた、日常で疲れにくくなったなどの体感の変化も振り返りましょう。
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