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4分間のHIIT「タバタトレーニング」。効果・やり方・おすすめメニュー・よくあるギモンを解説 (1/4)

 現在、アメリカでもっとも有名な日本人の名前は誰でしょうか。野球好きの人なら誰でも「イチロー」や「ショーヘイ・オオタニ」(大谷翔平)を知っていますし、アニメ好きの人には「ハヤオ・ミヤザキ」(宮崎駿)、文学好きの人には「ハルキ・ムラカミ」(村上春樹)も有名です。そうした人々と同じくらい、もしかしたらそれ以上に、フィットネス関係者には「タバタ」という名前が知られています。

 タバタとは、立命館教授の田畑泉氏のこと。氏が科学的に証明したトレーニング方法は「タバタ・プロトコル(タバタ式トレーニング、タバタトレーニング)」と呼ばれ、どのジムに行ってもそれだけで通じてしまうほど浸透しているのです。

タバタトレーニングとは?

 タバタは非常にシンプルなプロトコルです。20秒間の“強度の高い運動”と、10秒間の“休息”あるいは“負荷の軽い運動”を1ラウンドとして、それを8ラウンド繰り返すというもの。要するに、合計所要時間がたった3分50秒のインターバル・トレーニングです。

 田畑教授による研究の結果、このプロトコルで心肺能力が飛躍的に向上することが証明されました。しかも、有酸素運動エネルギー(長距離走など)と無酸素運動エネルギー(短・中距離走など)の両方に効果があることもわかっています。

タバタトレーニングのやり方

 タバタでは、運動の種類は特に指定されません。重要なのは1ラウンド目から8ラウンド目までを通して、20秒間をずっと最大心拍数に近いレベルで休みなく動き続けることです。実際に取り組んでみるとわかりますが、これは非常にきついトレーニング。1~2ラウンド目までは余裕がある人でも、4ラウンド目あたりからは息が荒くなり、最後の8ラウンド目が終わる頃には疲労困憊で歩くことさえおぼつかなくなるでしょう。逆にいえば、そこまで追い込まないと効果が薄いトレーニングといえます。

次ページ:タバタトレーニングでよく使われるメニュー

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