フィットネス
2021年5月3日
「ランニングすると足首、膝が痛い」フォームの歪みと改善方法 (2/3)
[応用編2]さらに片足でいろいろな動きをしてみよう
左右前後に足を振るほか、片足立ちの状態でさまざま動きを行ってみましょう。 ルールは、着地している足をその場から動かさないこと。股関節を回してみたり、スクワットのように腰を落としてみたり。
負荷を掛けたい方は、ダンベルなどを持って行うのもオススメです。
なお、バランスディスクやクッションを使うなど、不安定な足場で取り組むのもオススメです。平地と比べて、より高いバランス能力や養われるでしょう。
ケンケンジャンプ
立位の状態でバランスがコントロールできるようになったら、今度は軽めのジャンプ運動に移行します。
無理のない幅で目印を設け、ケンケン(片足ジャンプ)で進んでいきましょう。着地するごとに片足立ちと同じ姿勢状態を作ります。
最初は一歩一歩、着地しながら姿勢を確認してみてください。少しずつ設置時間を短くして、最後は「タンッ、タンッ」とリズミカルに、瞬間的な着地のみで進め、ランニング動作に近づけていきましょう。