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ゆっくり長く走る「LSD」でマラソン体質を作ろう!その効果と実践方法とは? (3/3)

LSDを行う際の注意点

 LSDにはさまざまなメリットがある反面、ゆっくり走るがゆえに気を付けなければいけないこともあります。こちらもしっかりと把握し、正しい方法でスローランを楽しんでください。

(1)最後まで一定ペースをキープ

 ある程度の時間を走ると身体が温まってくるので、どうしても途中でペースが上がりがち。ペースはゆっくりで構いませんので、最後まで一定ペースを貫きましょう。

(2)ランニングフォームの崩れに注意

 自転車などでもそうですが、速いスピードよりも、遅いスピードの方がバランスを取りづらくなります。これはランニングにおいても同じで、遅いペースでも最後まで腰が落ちない綺麗なフォームを意識して走行しましょう。

 たとえばランニングスクール「デポルターレ楓」では、合理的で疲れにくい走り方をマスターするために、ランニングフォームや走り方のコツなどを指導しています。はじめはこうしたスクールで学んでから、独自で走るのもよいでしょう。

 また、よりラクに楽しく走れるようになる「楽RUNメソッド」の提案者・細野史晃氏によるランニングスクールでは、個人の具体的な希望(1ヶ月で10kg減らしたい、100m10秒台で走れるようになりたい……)にあわせたマンツーマン指導を行ってくれます。

(3)夏場は暑さ&直射日光を避ける

 この時期のランニングは熱中症や日射病に注意が必要です。特にLSDは長時間運動し続けることになるので、できるだけ直射日光を避け、帽子をかぶるなどの対策を入念に行いましょう。また、走る時間を早朝や夕方以降にするだけで快適さが格段に変わってきます。

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(4)無理のない時間・距離設定を

 つい周りと比較して無理な時間・距離設定をしがちですが、その無理がランニングの習慣化に悪影響を及ぼしている可能性があるかも……。徐々に長い距離を走れるようになるので、まずは自分が無理のない範囲からランニングを楽しみましょう。

<Text:松永貴允/Photo:Getty Images>

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