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「外を走る」と「ランニングマシン」、効果に違いはある?現役ランナーが解説 (2/2)

トレッドミルで飽きないためのポイント

 インターバル走のように追い込んだトレーニングは、気持ちが集中して身体もキツいため、さほど飽きることはないでしょう。しかしペース走や坂道走をはじめ長時間を走るときは、どうしても飽きてしまう人が多いようです。

 実際のところ筆者もトレッドミルは飽きやすく、どうしても1時間半~2時間程度で限界が訪れます。そんな中でも、できるだけ飽きずに走るための方法を紹介します。

映画やドラマを観る

 多くのトレッドミルは、タブレット端末やスマートフォンを立てかけられるようになっています。こうしたデバイスで映画やドラマを観ながら走ると、そちらに意識が集中して長時間でも飽きにくいでしょう。できればコードが邪魔にならないよう、ワイヤレスイヤホンがおすすめ。

 筆者はNetflixやHulu、Amazon Prime Videoであらかじめタブレットに映画をダウンロードしておき、オフライン環境で視聴しています。映画はだいたい1時間半~2時間ほどのものが多いため、時間もほどよく見終えられます。

音楽を聴く

 自分の好きな音楽を聴きながら走るのもよいでしょう。この際、できれば走るピッチに近いリズムの音楽を選ぶのがおすすめです。音楽に合わせて身体が動き、軽快に走れます。

 ただし周囲の音をシャットダウンしてしまうと、誰かに声を掛けられていて聞こえなかったり、知らないうちにトレッドミルから落ちそうな位置まで下がっていたり、あるいは非常ベルが鳴っても気付かないなど危険も伴います。そのため、音量は少し控えめにするのがよいでしょう。

仲間と喋りながら走る

 フィットネス仲間と隣のトレッドミルで走り、喋りながら走るのもおすすめです。楽しい会話はランニングに限らず、時間を忘れさせてくれるもの。ただし会話が盛り上がり過ぎて、周囲の迷惑にならないよう注意してください。

鏡でランニングフォームを確認する

 トレッドミルの前や横に鏡があれば、ぜひ自分のランニングフォームを確認しながら走りましょう。筆者もよく、鏡横のトレッドミルを確保して走っています。前傾姿勢や腕の振り、着地位置などを確認しながら、自身の理想イメージに合わせて調整しましょう。

 頭を働かせながら走ることで集中でき、ランニングフォームの改善にも繋がります。

トレッドミルは危険も伴うため正しい使い方を

 トレッドミルをうまく活用すれば、これまで以上に効率的なトレーニングが目指せるでしょう。なお、多くのトレッドミルには転倒等の危険防止のため、非常停止用の引き紐が設けられています。大けがに繋がらないよう、必ず紐をウェアなどに着けて走るようにしてください。

 はじめてトレッドミルを利用する方は、適当に操作せずジムのトレーナーなどに説明を受けるようにしましょう。

関連記事:トレッドミルで脂肪を燃やしたい。効果的な使い方は?

[筆者プロフィール]
三河賢文(みかわ・まさふみ)
“走る”フリーライターとして、スポーツ分野を中心とした取材・執筆・編集を実施。自身もマラソンやトライアスロン競技に取り組むほか、学生時代の競技経験を活かし、中学校の陸上部で技術指導も担う。また、ランニングクラブ&レッスンサービス『WILD MOVE』を主宰し、子ども向けの運動教室やランナー向けのパーソナルトレーニングなども行っている。4児の子持ち。ナレッジ・リンクス(株)代表
【HP】https://www.run-writer.com

<Text:三河賢文/Photo:Getty Images>

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