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アシックス、新型ランニングシューズ発表。軽量で反発性に優れた「NOVABLAST」とは

 アシックスは2月25日、軽量で反発性に優れた新コンセプトのランニングシューズ「NOVABLAST(ノヴァブラスト)」を発表しました。トランポリンからインスピレーションを得たというミッドソールのデザインがユニークです。メーカー希望小売価格は1万6,000円(税抜)で、2月27日から全国のスポーツショップなどで発売します。

 東京・表参道にて2月25日、発売を記念した「ASICS NOVABLAST LAUNCH EVENT」が開催され、アシックスの担当者やゲストがシューズの特徴について紹介しました。

最新シューズ「NOVABLAST」とは?

 スポーツ業界において『厚底シューズ』が話題を集める昨今ですが、アシックスでは「いつもの道をはずませよう。」というキャッチとともに、最新シューズ「NOVABLAST」を市場に投入します。ボリューム感のある外観ながら、男性用は27cmで約275g、女性用は24cmで約225gと、軽さに優れた製品に仕上がっています。

▲メンズ(品番1011A681)はブラック×ブラック、ディレクトイルブルー×ホワイト、
メトロポリス×ブラックの3色で展開。サイズは24.5cm~32.0cmまで

▲ウィメンズ(品番1012A584)はブラック×ブラック、アクアリウム×ホワイト、
シートロック×ホワイトの3色で展開。サイズは22.5cm~26.5cmまで

 その最大の特徴は、地面から弾むような反発を得られる機能性にあります。とはいえ、カーボンプレートのようなものは使用しておりません。アウトソール(靴底)の中央部分のくぼみは荷重がかかると変形する構造で、ここが復元するときにバネのような推進力を得られるといいます。

▲アウトソールの様子(写真はメンズのブラック×ブラックモデル)

 アッパー(甲被)は柔らかく耐久性のあるモノフィラメントメッシュを使用しています。これによりフィット感が増し、通気性も向上。見た目にも透けるような印象で、シューズの軽量化にも大きく寄与しています。

新機能の秘密は?

 アシックスジャパンの北岡慎介氏は「NOVABLASTでは『走ることが楽しくなる』というランナーの感情を、機能とデザインで表現しました。アシックスにとって、新しいコンセプトのランニングシューズです。現代的なカラーリングとエッジの効いたフォルム、視覚から直感的に訴える美しいデザインが『履いてみたい』という感情を抱かせます」と紹介します。

▲アシックスジャパン カテゴリー戦略統括部 アパレル・エクィップメント戦略部 戦略チームの北岡慎介氏

 ミッドソールに採用したのは、独自開発の「FLYTEFOAMBlast(フライトフォームブラスト)」。アシックスの製品中で、最も高い反発性を持つスポンジ材です。これに加えて、前部と後部で10mmの高低差をつけることで、前方への推進力を生み出す設計になっています。

▲ミッドソールにはFLYTEFOAMBlastを採用。地面からの反発を推進力に変えるべく、前部と後部では10mmの高低差をつけました

▲アウトソールが接地したときに変形することで、トランポリンのような弾力が生まれます

 最後に、北岡氏は「誰もがスポーツを自分なりに楽しむ、そんな2020年にしたい。ここ東京から、心もシューズも弾むような体験を世界に向けて発信していきます」と意気込んでいました。

 このあと壇上では、ゲストを招いたトークセッションが開催。BEAMS RUN CLUBの牧野英明さん、歌手の竹内唯人さん、姉弟ともにモデルでタレントのミチ&よしあきさんは、新製品の特徴や魅力について「沈み込んだ後のリアクションが早いので、ジョギングからテンポ走まで、幅広く対応してくれそう。万能シューズですね」「デザインが可愛い。履いているだけで楽しくなります」「私服の普段着にも合わせやすいでしょう。コーディネートを考えるのも楽しくなりそうです」などと評価していました。

▲インフルエンサーからは、デザイン、機能について高い評価が得られました

 発表会の終了後に、筆者もためし履きしてみました。実際に手に持つと、本当に軽いのが分かります。スタッフによれば「300gを切ると軽さを感じやすくなります」とのこと。そして履いたままジャンプすると、なるほどバネが効いています。自然と足が高く上がるので、軽いピッチで走れそう。同スタッフは「2019年に発売したメタライド、グライドライドといったシリーズとは異なるアプローチで、高い反発性と効率的な前への推進力を実現しました。フルマラソンの後半など、足が疲れてきても走り続けられます」と話していました。

<Text & Photo:近藤謙太郎>

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