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【いざという時のために】心臓マッサージのポイント、位置や回数をチェック! (1/2)

突然ですが、心臓マッサージのやり方を知っていますか? きっと多くの方が知らないでしょう。(私も全然知りませんでした……)

しかし、「いざ」という時のために知っておいて損はない! ということで、心臓マッサージの方法を『呼吸や心臓が止まったときの応急処置は?』という記事からピックアップしてご紹介します。

心臓マッサージのやり方・ポイント

生存率を高めるためには、正しい方法で行わなくてはいけません。ここでは、心臓マッサージにおけるポイントを4つお伝えしておきましょう。

1.胸骨圧迫は5~6cmの深さ

心臓マッサージは、胸の真ん中である胸骨の下半分を、5cmほど沈むように圧迫します。圧迫する位置も重要なので、事前にしっかりチェックしておきましょう。

2.リズムは1分間につき100~120回

圧迫するリズムは1分間に120回を目安に行いましょう。

1秒間に約2回行うわけですから、思った以上に速いペースで圧迫しなければいけません。それを救急隊員が駆けつけるまで継続させるのはかなり大変です。1人では体力が持ちませんので、複数人で交代しながら行いましょう。

3.胸骨圧迫では胸をしっかりと元の位置に戻す

圧迫を行うたびに、胸を元の位置にしっかり戻すことを意識しましょう。

戻しが少ないと圧迫し続けている形になり、血液の循環がうまく行われません。止まってしまった心臓の代わりに血液を循環させるイメージを持って、適切な圧迫と圧迫の解除を行うようにしてください。

4.胸骨圧迫の中断を最小限に

圧迫の中断が10秒を超えないように気をつけましょう。AEDをセットする時なども、極力圧迫の中断を少なくすることが重要です。

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