ヘルス&メンタル
2025年1月9日

ランニングをすると、どんな効果が期待できる?改めて知りたいメリット&始め方 (4/5)

正しいランニングフォームを身につける

ここからは、ランニングの正しいフォームについて解説します。

ランニングの正しいフォームのポイント

  • 身体の軸がまっすぐな状態をキープする
  • その際に、上半身は常にリラックスした状態を取り、少し前傾姿勢になる形がベスト

長時間ランニングを行うと、疲労が蓄積されフォームが乱れてくることも。腰への負担が大きくなるので、疲労が溜まってきたときも正しいフォームを維持することが重要です。

 

疲れない走り方とは。ランニングフォームは「上半身を使う」がポイント

ランニング後はクールダウンを忘れずに

ランニングを終えたら、必ずクールダウンを行ってください。

ランニング後は、全身の筋肉が固まりやすい状態です。下半身を中心にストレッチをおこない、固まった筋肉を緩めてあげましょう。

◾️ふくらはぎのストレッチ

  1. 片方の足を二足ほど引く
  2. 引いた足はかかとをしっかりつける
  3. 前足は少し曲げ、引いた足のふくらはぎにストレッチを感じるまでゆっくり曲げる
  4. ストレッチを感じたらその場で15秒キープする

◾️太もものストレッチ

  1. 立った状態で片足を前に出す
  2. 前に出す際に膝を伸ばした状態で足のつま先を立てる
  3. ゆっくりと上半身を倒し、伸ばした太ももにストレッチを感じたら15秒キープ

また、ランニング後に急に止まってしまうと酸欠になる可能性が高まるので、少し歩いてからストレッチに入るようにしてください。

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