ウェルネスフード
2024年7月11日

熱中症対策に『バナナ』、その理由とは。“あの調味料”をかけるとパーフェクト (2/2)

バナナに塩をひとつまみかけるとさらに良い

熱中症予防にはナトリウムが重要。しかしバナナにはナトリウムがほとんど含まれていません。

というわけで、スイカに塩をかけて食べるように、バナナに少々の塩(※)をかけて食べるのもおすすめです。

冷やしたバナナに塩をかけて食べることで、塩分補給にもなり、塩がバナナの甘さを引き立てます。

さらに、バナナには吸収速度が異なる糖質が含まれているので、エネルギーが長時間持続し、疲労感の軽減にもつながります。

※高血圧症や心疾患など、食塩制限のある方はお控えください。また、バナナにはカリウムが含まれるため、腎臓病などでカリウム制限のある方はかかりつけの医師と相談して食べるようにしましょう。また、お薬との食べ合わせによってよくない影響が出ることがありますので、薬を服用される方はバナナを食べる前に医師または薬剤師に相談することをおすすめします。

気温が高い時期には「冷凍バナナ」

夏の気温が高い時期になると、茶色い星(シュガースポット)が出てくるのが通常よりも早くなります。そんな気温が高い時期には、「冷凍バナナ」もおすすめです。

表皮にシュガースポットが出てきたら、一口大に切って、重ならないように保存用袋やタッパーに並べて冷凍庫へ。

凍らせたら、取り出して15分くらい置いておくと、アイスクリーム感覚でバナナを食べることが出来ます。

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<Edit:編集部>

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