ヘルス&メンタル
2026年7月9日

なぜ自信が持てない?自己肯定感が低い人の特徴とは (3/3)

専門家が語る「自己肯定感の整え方」

自己肯定感を高めるための第一歩として、心の中にある「〜すべき」という言葉を「〜できたらいいな」に少しだけ言い換えてみることをおすすめします。

「完璧にこなすべき」「もっと頑張るべき」といった自分への高いハードルは、クリアできなかった時に自分を責める原因になり、自己肯定感を下げてしまいがちです。

頭の中の言葉を少し緩めるだけで心に余白が生まれ、「できなくても、今の自分には十分価値がある」という感覚を育てやすくなります。

すぐに考え方を変えられなくても大丈夫です。「また『すべき』と思ってしまったな」と気づけたご自身を、まずは褒めてあげてくださいね。

もし、一人で抱えるのがしんどい時や、無意識のうちに自分を責め続けて苦しい時は、専門家に相談することもご自身を守るためのとても大切な選択肢です。

たとえば、不安が強くて前に進めない時は、一時的に頓服薬などのお薬の力を借りて「できた」という成功体験を少しずつ積んでいくことも有効なアプローチです。

また、背景に抑うつがある場合は、しっかりと治療をすることでふっと気持ちが軽くなり、自然と自信を持てるようになることも多くあります。

どうか一人で無理をせず、医療のサポートも優しく頼ってみてくださいね。

辛い時、「悩みを相談できる人」がいない。誰かに話を聞いてほしい…どう切り抜ける?

監修者プロフィール

さくらひだまり訪問クリニック
加藤 久普 院長

さくらひだまり訪問クリニック 院長
https://sakura-hidamari.com/

【保有資格・所属学会】
・日本精神神経学会認定 精神科専門医
・厚生労働省認定 精神科指定医
・日本精神神経学会認定 認知症診療医
・日本精神神経学会
・日本認知症学会
・日本老年医学会
・日本在宅医療連合学会
・日本臨床精神神経薬理学会
・慶應義塾大学精神・神経科学教室

<Text:外薗 拓 Edit:MELOS編集部>

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