麦茶を飲み過ぎるとどうなる?胃や肝臓への影響と意外なデメリット (1/4)
麦茶はカフェインが含まれておらず、お子さんから高齢の方まで安心して飲めることから、水分補給の定番として選ばれています。
その手軽さゆえに、ごくごくと何杯も飲んでしまうことも。ただ、どんなに体に優しい飲み物であっても、飲み方によっては体に負担をかけてしまうことがあります。
麦茶を飲み過ぎると、どんな不調が起こりやすいのでしょうか。「肝臓に悪い」という噂の真相、麦茶を控えたほうがよい方の特徴、そして毎日飲むメリットまで解説します。
たいや内科クリニック管理栄養士・林 安津美さん監修のもとお届けします。
麦茶を飲み過ぎると起こりやすい不調
麦茶に限らず、水分をたくさん摂ること自体は、体にとって決して悪いことではありません。ただ、短時間に大量の麦茶を飲み続けると、いくつかの不調につながることがあります。
一気に大量に飲むと胃腸に負担がかかる
冷たい麦茶を一気に大量に飲むと、胃が急激に冷やされたり、一度に胃が膨らんだりすることで、胃もたれや腹部の不快感、食欲低下を招くことがあります。
とくに胃腸が弱い方や高齢者では症状が出やすいため、のどが渇いているときでも少量ずつゆっくり飲むことがおすすめです。
冷たい麦茶は体を冷やしすぎるおそれ
冷たい麦茶を飲み過ぎると、胃腸が冷えてお腹の調子が悪くなることがあります。冷え性の方や胃腸が弱い方は、常温に近い温度の麦茶を選んだり、少しずつ飲んだりすると負担を抑えられます。
消化器官への影響
また、水分を大量に摂ることで尿の量が増え、体内のナトリウムなどのミネラルバランスが乱れることもあります。だるさやめまいといった症状につながることもあるため、極端な量を一気に摂ることは避けたほうがよいでしょう。
お腹がゆるくなったり、張りを感じたりするのも、水分の摂り過ぎによってよく見られる症状です。喉の渇きを感じたときに、少しずつこまめに飲むことを意識すると、こうした不調を防ぎやすくなります。
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