毎日キャベツを食べたら痩せる?1週間~1か月のダイエット効果 (2/4)
キャベツにはどんな栄養が含まれている?
キャベツがダイエットの味方であることは分かりましたが、改めてどんな栄養素が含まれているのでしょうか。
キャベツ100gあたり(生)には、ビタミンC38mg、葉酸79μg、ビタミンK79μg、食物繊維1.8gなどが含まれます。
ビタミンC「毎日のコンディション維持に」
キャベツには、100gあたり約38mgのビタミンCが含まれています。これは成人の1日の推奨量の約4割にあたります。
ビタミンCは、皮膚や血管、肌のハリや弾力を保つコラーゲンの生成に欠かせない栄養素です。また、抗酸化作用があり、体内の細胞を老化や酸化ストレスから守る働きもあります。体内で合成することが出来ないので食事から摂取する必要があります。
キャベツでは外側の葉や芯の周辺に比較的多く含まれるとされるため、捨てずに活用したいところ。ただし、ビタミンCは水に溶けやすく、加熱によっても減少するため、効率よく摂取したい場合はサラダなど生で食べるのもおすすめです。
ビタミンU(別名キャベジン)「胃腸をいたわりたい人に」
キャベツに含まれる特徴的な成分のひとつが「ビタミンU」です。厳密にはビタミンではなく、ビタミン様物質に分類され、胃の粘膜を保護する働きに関係する成分として知られています。胃炎や胃潰瘍の回復に効果があると言われています。
ビタミンUは、別名キャベジンと呼ばれ、水に溶けやすく熱に弱いため生で食べることが最も効率よく吸収出来ます。市販の胃腸薬「キャベジン」にも、この成分が配合されています。
ただし、キャベツを食べるだけで胃痛や胃もたれなどの症状が改善するとは限りません。食品として摂取する量と、医薬品に含まれる量は異なるため、胃薬と同じ効果を期待するのは避けましょう。
食物繊維「お通じが気になる人に」
キャベツには、100gあたり約1.8gの食物繊維が含まれています。不溶性食物繊維が約1.4g、水溶性食物繊維が約0.4gです。
不溶性食物繊維には、便のかさを増やして腸の動きを促したり、腸内環境を整えたりする働きがあります。そのため、便秘が気になる人にとっても、積極的に取り入れたい栄養素です。
水溶性食物繊維は、糖やコレステロールの吸収を穏やかにする働きがあります。

キャベツは生でも加熱しても食べられるため、サラダやスープ、炒め物など、さまざまな料理から食物繊維を補えるのもメリットです。
ただし、キャベツだけで1日に必要な食物繊維を補うのは難しいため、豆類やきのこ類、海藻、穀類なども組み合わせて摂取しましょう。
次:キャベツを毎日食べ続けるとどうなる? 1週間~1か月の変化

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