セロトニンの分泌を促す運動「ガス抜きのポーズ」│LAVAの睡眠ヨガ
秋は、気温や日照時間の変化によって睡眠不足や体調不良に悩まされる人が増える季節です。朝晩の気温差が大きくなるにつれ体温調節のバランスが崩れ、自律神経が乱れやすくなります。
今回はセロトニンの生成を促して睡眠の質を高めたい人向けの腸活ヨガ「ガス抜きのポーズ」を、日本最大規模のホットヨガスタジオ「LAVA(ラバ)」のトップインストラクター竹村真紀さんから学びます。
「ガス抜きのポーズ」で期待できる効果
仰向けでお腹に適度な圧迫を加えることで、腸に優しく刺激を加えます。腸の働きがよくなることで、質のよい睡眠をとるためのホルモン「セロトニン」の分泌を促します。深く呼吸を行い、リラックスしながらポーズをとってみましょう。
「ガス抜きのポーズ」のやり方
1.両脚をそろえて仰向けになる
2.息を吸いながら、右ひざを胸の方に引き寄せ、両手で抱える
3.息を吐きながら、右ひざを脇に寄せ、5呼吸キープ。反対側も同様に行う。
効果を高めるポイント
・左右のお尻は床につけたまま、腰が浮かないようにする。
・肩の力を抜き、リラックスした状態で深く呼吸を繰り返す。
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[プロフィール]
竹村真紀(たけむら・まき)
小さい頃から運動が大好きで、人と関わり、自分がずっと輝ける仕事がしたいと思い、LAVAに入社しヨガに出会う。入社後は岡山店の新店立ち上げに携わり、神奈川県や鹿児島県、福岡県と各地で店長を務め、2017年よりトップインストラクターに連続選出。丁寧な指導と時間や空間を大切にしたクラスにより、多くのお客様から支持を得ている。
[記事協力]
株式会社LAVA International
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<Text:編集部/Photo:株式会社LAVA International>