ウェルネスフード
2021年5月21日

豆100%の麺「ZENB NOODLE(ゼンブヌードル)」、ダイエットや筋トレの食事メニューにおすすめ|編集部の食レポ

 ミツカングループの食品ブランド「ZENB(ゼンブ)」から、ダイエットや筋トレ時の食事メニューによさそうな麺が登場しています。高たんぱく質で低GI、糖質オフ、原材料は黄えんどう豆を丸ごと100%使用したこの麺、パスタやラーメンとして活用できるそう。どんな味なのでしょうか。原材料や栄養成分などレポートしていきます。

「ZENB NOODLE(ゼンブヌードル)」とは

 「ZENB NOODLE(ゼンブヌードル)」は、ミツカングループの食品ブランド「ZENB(ゼンブ)」から発売されている黄えんどう豆100%の次世代ヌードル。見た目はパスタ麺ですが、パスタよりも食物繊維が豊富で高たんぱく質、そして低糖質です。

 小麦や白米は、どうしても精製時に栄養価が高い部分を取り除いてしまっています。しかしこのゼンブヌードルは、ミツカン独自技術を活用し、うす皮までまるごと使用しているため、豆の栄養をしっかり摂取できるのです。

 「たんぱく質も食物繊維も、主食から摂る」を目指した新進気鋭の商品、ゼンブヌードル。はたしてお味は。

パスタとして試食

 6分茹でた麺と、付属の「きのこのベジクリームソース」をからめていただきます。このソースもきのこをほぼ丸ごと使用しているそう。

 よく噛めば少し豆っぽい味がしますが、ほとんど普通のパスタと変わらないおいしさです。茹で時間が短いとゴムのような食感になり、ソースとうまく絡まないので、少し長めに茹でました。煮崩れや柔すぎる食感にもならず、もちもちが増します。個人的には、茹でたあと深皿に入れてソースを混ぜ、レンジで温めるとベストな食感でした。

 「ミニトマトの濃厚ソース」はソースの飛び散りに注意! 塩コショウを足すと、さらに味が際立ちました。リコピンがしっかり摂れそう。

 ちなみに塩のみ、マジックソルトのみ、めんつゆのみでもおいしくいただけました。鍋のシメや中華麺風、焼きそばなどにも有効活用できるでしょう。クセもなく、調理も簡単です。料理アレンジが豊富なのもすごくいいですね。4日連続ゼンブヌードルでしたが、飽きずに和洋レシピを楽しむことができました。

ゼンブヌードルの原材料と栄養成分

原材料名:
黄えんどう豆

栄養成分(1束80g):
エネルギー 262kcal
たんぱく質 15.8g
脂質    1.5g
炭水化物  51.9g(糖質40.2g、食物繊維11.8g)
食塩相当量 0.0g

価格:
麺 4食1袋 792円(税込)
ソース 1袋 298円(税込)

<Text & Photo:編集部>