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オートミール、なぜ筋トレ民におすすめ?管理栄養士が解説

 燕麦(えんばく:oat)を脱穀して調理しやすくした食品「オートミール(oatmeal)」。オートミールの原料である燕麦は、オート麦、オーツ麦、カラス麦とも呼ばれます。最近では朝食メニューにとり入れたり、お米代わりに、また筋トレやダイエットに励む人からも注目が集まっています。

 そんなオートミールは、筋肉を作る食品としても人気が高まっており、トレーニーの糖質摂取に一役買っていることも。なぜオートミールは筋肉にいいのか? 監修の管理栄養士・佐藤樹里さんの回答とともに見ていきましょう。

運動やトレーニングをする人こそ、ぜひ食べたい

筋肉に必須のたんぱく質、ミネラルが豊富

 オートミールはトレーニングをしている人にもおすすめの食品です。たんぱく質が100gあたり13.7gと豊富であり、筋肉をつけたい人はうれしいはず。さらに、ミネラルが豊富なので、運動していると不足しがちな鉄・亜鉛・マグネシウムなどを手軽に補えます。

●栄養成分表示[1食(30g)あたり]

エネルギー 111kcal
たんぱく質 4.4g
脂質 2.0g
炭水化物 20.58g
糖質 17.28g
食物繊維 3.30g
食塩相当量 0.0g
カルシウム 15mg
1.4mg
ビタミンB1 0.11mg
ビタミンB6 0.05mg
ビタミンE 0.2mg
水溶性食物繊維 1.85g
不溶性食物繊維 1.45g

(日本食品製造合資会社「日食プレミアム ピュアオートミール」)

便秘になりやすいトレーニーにうれしい食物繊維

 そして、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がバランスよく含まれているところもポイント。トレーニングをしている人はたんぱく質をかなり多く摂取したり、食物繊維の摂取量の低下で便秘になる人が多いのですが、オートミールは食物繊維が豊富に含まれているため、便秘を改善できます。

 ただし、健康によいとはいえ、オートミールだけを摂っていれば栄養バランスが満点というわけではありません。オートミールはビタミン類が少なめなので、合わせて摂ることが必要です。フルーツやナッツなどをトッピングするといいでしょう。

 また、プロテインも補うとよりバランスよくなります。

[監修者プロフィール]
佐藤樹里(さとう・じゅり)
管理栄養士。フィットネスクラブにて水泳インストラクター兼管理栄養士として勤務後、フィリピン留学を経てカナダ・バンクーバーへ渡航。現地のブランチレストランでカナダ人のシェフと共にシェフアシスタントとして働く。帰国後はアスリート向けの食堂と老人ホーム厨房でのWワークを経てスポーツ栄養系健康会社に転職。その後、「アスドリファクトリー」代表として独立。好きな食べ物:チャーハン。趣味:チャーハンめぐり・筋トレ
【公式Twitter】 https://twitter.com/jurijapan1

※本記事はMELOSで公開された記事「オートミールの効果や食べ方とは?美味しく食べられる“アレンジレシピ”を解説:管理栄養士監修」を再編集したものです。

<Text:渡辺幸雄/Edit:編集部&京澤洋子(アート・サプライ)/Photo:渡辺幸雄、Getty Images>

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