ウェルネスフード
2023年12月18日
牛乳、飲み過ぎるとどうなる?こんな「デメリット」が…【管理栄養士監修】 (1/2)
子供の頃、給食で毎日飲んでいた「牛乳」。大人になると飲まなくなったという人もいるのでは。今回は、そんな牛乳の「飲みすぎた時のデメリット」「体に悪いという噂」などを、ボディメイクを食事面からサポートする「Muscle Deli(マッスルデリ)」の管理栄養士・瀧川みなみさんが解説してくれます。
太る?病気になる? 牛乳を飲み過ぎた場合のデメリット
牛乳は栄養豊富な反面、水分摂取がわりにガブガブ飲んでしまうと、
- 糖質や脂質の過剰摂取
- 摂取カロリーオーバー
となり、太る可能性があります。飲みすぎには注意しましょう。
牛乳の飲み過ぎで下痢や腹痛があるのはなぜ?
牛乳を飲むと、
- 下痢になる
- 腹痛
- お腹がゴロゴロする
- お腹が張る
など「乳糖不耐」の症状が出る人が一定数います。
このような人は、コップ1〜2杯の牛乳摂取でも症状が出る場合があるので、もし牛乳を飲む場面がある場合、おなかの調子を確かめながら少量ずつゆっくり飲むようにしましょう。
牛乳を「毎日飲む」のは体に悪い?
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