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牛乳は健康にいい?悪い?マッスルデリ管理栄養士が解説

 体を鍛えている筋トレ民も、細くなりたいダイエット民も、時には食べすぎ、飲みすぎることもあるでしょう。どうやったらリカバリーできるのか。ボディメイクを食事面からサポートする「Muscle Deli(マッスルデリ)」の管理栄養士・瀧川みなみさんに、よくあるギモンを聞いてみました。

 給食で毎日飲んでいた「牛乳」。大人になると飲まなくなったという人もいるのでは。今回は、そんな牛乳についての気になるウワサ……それは「牛乳は体に悪い」「脂質が多いから太る」説。これってホント?

Q.牛乳を毎日飲んでいるのですが、健康に良くない、太るなどのウワサを耳にします。1日1~2杯程度であれば問題ないでしょうか。また、飲み過ぎたときにどんなデメリットが考えられますか?

A. 一般的には1〜2杯ならとくに問題なし。1日の摂取カロリー内なら太る心配も無用です。ただし飲み過ぎるとカロリーオーバーに繋がります。

 牛乳を毎日飲むことに対して、まず健康の観点から言えば、持病などを持っていない一般的な方であれば1〜2杯なら「健康によくない」ということはありません。

 また、1日で飲み食いする摂取カロリーが消費カロリーを超えない範囲内で牛乳を飲んでいれば、太ることはありません。ちなみに、一般的な牛乳1杯(200ml)あたりのカロリーは122kcalです。

 牛乳には、たんぱく質、脂質、炭水化物、ミネラル、ビタミンなどが含まれています。なかでも牛乳にはカルシウム、カリウム、リンなどのミネラルが豊富です。これらの栄養素を効率よく摂りたい場合には牛乳の摂取がオススメです。

飲みすぎた場合のデメリット

 牛乳は栄養豊富な反面、水分摂取がわりにガブガブ飲んでしまうと、糖質や脂質の過剰摂取、ひいては摂取カロリーオーバーにつながりかねません。飲みすぎには注意しましょう。

乳糖不耐の症状が出る人は少量で

 牛乳を飲むとおなかがゴロゴロする、下痢する、張るなど「乳糖不耐」の症状が出る人が一定数います。このような人は、コップ1〜2杯の牛乳摂取でも症状が出る場合があるので、もし牛乳を飲む場面がある場合、おなかの調子を確かめながら少量ずつゆっくり飲むようにしましょう。

[プロフィール]
瀧川みなみ(たきかわ・みなみ)
株式会社Muscle Deli管理栄養士、調理師。青山学院大学文学部卒業後、専門学校で調理師、食生活アドバイザー、栄養教諭を取得。専門学校卒業後は大手外食企業で働きながら管理栄養士を取得。接客、店舗管理、副料理長を務めたのち本社の商品企画・開発部門でデザートメニューの商品開発をおこなう。その後、クラウドレストランを運営するベンチャー企業に転職し、8ブランドの立ち上げを実現。より多くの人に向けて体・健康づくりの手伝いがしたいと思い、Muscle Deliに入社。商品開発、栄養指導、レシピやコラム作成等を担当。プライベートでは料理教室や食事に関するセミナーなどのイベントを主催。

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記事協力
・株式会社Muscle Deli
・公式サイト https://muscledeli.co.jp/

<Text:編集部/Photo:Getty Images>

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