キッコーマンの調整豆乳「砂糖不使用」、どんな味? 飲み比べ&無調整豆乳との違い (1/2)
砂糖の量を気にして豆乳は無調整豆乳派でしたが、「キッコーマン 砂糖不使用 調製豆乳」を見つけ、これは良さそうだと即購入へ。原材料を見てみても人工甘味料が入っていないので、期待しながら味わってみました。ノーマル版(砂糖あり)と比べた味の違いなどもレポート。結構、味わいに差がありましたよ!
「キッコーマン 砂糖不使用 調製豆乳」はどんな味?
甘さが……薄い!
ノーマル版(砂糖あり)と比べて、非常にあっさりとしたお味。しかも少し塩味を感じます。豆腐感は薄いのですが、青々しい味。とろみは変わらないですね。
ノーマル版「キッコーマン調製豆乳」も飲んでみる
すぐさまノーマル版(砂糖あり)を飲んでみると、まろやかで、たしかな甘みを感じます。飲んだ瞬間の青々しさやとろみ具合は同じです。
ちなみに無調整豆乳は“ガチで豆腐の味”
いや、そもそも無調整豆乳はどんな味だったっけ……と飲んでみたところ、ものすごく豆腐! もう豆腐をそのまま飲んでいる感じでした。
砂糖不使用調整豆乳も甘さ控えめだと思いましたが、無調整に比べたらたしかな甘さを感じるほど。
原材料を見比べてみる
「キッコーマン 砂糖不使用 調製豆乳」とノーマル版(砂糖あり)の原材料を比べてみると、「砂糖」以外はすべて同じです。
キッコーマン 砂糖不使用 調製豆乳
大豆(カナダ又はアメリカ)(分別生産流通管理済み)、米油、天日塩 / 乳酸カルシウム、乳化剤、糊料(カラギナン)、香料
キッコーマン調製豆乳
大豆(カナダ又はアメリカ)(分別生産流通管理済み)、砂糖、米油、天日塩/乳酸カルシウム、乳化剤、糊料(カラギナン)、香料
豆乳の甘みのみってコト……!? じゃあ無調整豆乳はなぜ一切の甘みがないんだろう? ちなみに無調整豆乳の場合、原材料は「大豆(カナダ又はアメリカ)(分別生産流通管理済み)」のみ。シンプルすぎてそりゃ豆腐飲んでる気分になります。
栄養成分面で比べてみる
栄養成分で比較してみると、砂糖不使用のほうが、カロリーをはじめ栄養面が少しだけ低め。とはいえ大きく異なるわけではないうえ、栄養面で見れば無調整豆乳がもっとも高いので、
好きな方を選んで良さそう。
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