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【豆乳・徹底調査&飲み比べ36種】筋トレやダイエットの効果は?正しい飲み方は?牛乳との違いは?栄養士が解説する豆乳の基礎知識 (1/8)

 健康飲料として根強い人気を誇る「豆乳」。最近では、スーパーやドラッグストア、コンビニで買える豆乳の種類も豊富になってきました。「美肌になる」、「バストアップにつながる」など耳寄りな情報もある反面、「飲みすぎると体に悪い」、「男性が飲むとホルモンバランスが崩れる」といったネガティブな情報もあるなか、ホントはどうなの?

 そこで今回は、豆乳の持つ栄養素や体にもたらす働きを徹底解説! 無調整豆乳、調整豆乳、豆乳飲料の違い、牛乳との違い、筋トレやダイエットへの効果などなど、豆乳の気になるアレコレについて栄養士の先生に聞いてみました。

 また、市販されている人気の豆乳36種類の飲み比べも実施。なんとなく飲んでいた豆乳についての知識を身につけて、健康的なカラダとライフスタイルを手に入れるきっかけにしてみましょう。

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豆乳の原料、栄養素、種類をまとめて解説

 豆乳は、水に浸した大豆をすりつぶしてできた液体をこし取ったもの。固めれば豆腐になる状態です。高たんぱく質で植物性脂肪のためカロリーが低く、大豆サポニンやイソフラボンなどの成分ががんを予防するという研究成果も出ています。また、腸内環境を整えるオリゴ糖、ビタミンB群やEが含まれており、健康飲料として注目されています。

 豆乳は、「無調整豆乳」「調整豆乳」「豆乳飲料」の3種類に分けられています。商品を選ぶ際は、パッケージに記載されている「大豆固形分」に注目しましょう。

 「無調整豆乳」は大豆固形分8%以上、「調整豆乳」は大豆固形分6%以上、「豆乳飲料」は大豆固形分2%以上と定められています。

 大豆固形分が多ければ多いほど、豆乳本来の味を強く感じられます。

栄養士に聞いた!豆乳の効果や正しい飲み方、牛乳との違いとは?

 豆乳には健康に良い栄養素がたっぷり入っていて、コンビニやスーパーで扱われている商品も多種多様ある、ということはわかりました。でも結局、豆乳にどのような効果があるのかは今ひとつ謎なまま。

 料理家でスポーツ栄養士でもある玉利紗綾香先生に、豆乳について気になるアレコレを聞いてみました。

[監修者プロフィール]
玉利紗綾香(たまり・さやか)
大妻女子短期大学部 家政学科食物栄養卒業。食品会社に5年半勤務し、プライベートブランド商品の開発過程に携わる。料理研究家のもとで修行後、栄養士、料理家として独立。現在は、自身のスポーツ経験、栄養士の知識を活かし、 スポーツ専門学校でスポーツ栄養学の講師や、CM、書籍、雑誌、料理教室等を開き、多方面で活動中。

—— 牛乳と豆乳の飲み分けのポイントはありますか?

牛乳も豆乳もたんぱく質を多く含む飲み物です。牛乳からは動物性たんぱく質、豆乳からは植物性たんぱく質が摂取できます。牛乳にも豆乳にもアレルゲンがあるので、まずはアレルギーがないか確認してから飲むようにしましょう。

カルシウムが豊富なのは豆乳よりも牛乳です。筋トレやトレーニングするうえで大切な栄養素なので、筋トレやトレーニングに力を入れたい人は豆乳よりも牛乳の方がおすすめかもしれませんね。

豆乳は、牛乳より低エネルギー、低糖質でコレステロールを含まず、不足しがちな鉄分が豊富です。ダイエット中の方には強い味方になるのではないでしょうか。目的によって使い分けることがポイントですね。

低糖質豆乳飲料

—— 筋トレをしている人も豆乳を飲んでいいのでしょうか?

豆乳に含まれる「ペプチド」が脂質代謝を向上させ、脂質から変換されたエネルギーが筋肉の疲労回復を早くするという効果があります。

また、運動直後に大豆ペプチドを摂取することで、血液中の成長ホルモン濃度が上昇し、筋肉を作る効果がより高まります。

豆乳を飲むことで植物性たんぱく質を摂ることができますが、骨や筋肉、血液を作るカルシウムの量は牛乳にかないません。牛乳も飲みながら、適度に豆乳を飲むことをおすすめします。

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