今すぐ二の腕痩せしたい人は、まず何をすべきか?現役アームレスラー医師の回答
たぷたぷの二の腕は気になりますよね。そこでここでは、『【二の腕痩せまとめ】即効性アリな筋トレ12種目』という記事から、現役アームレスラー医師に聞いた「即効性のある二の腕痩せ方法」をピックアップしてご紹介します。
二の腕痩せしたいとき、まず何をすべきか
現役アームレスラーでもある、レジーナクリニックリボディの新宿院院長・湯地先生に、二の腕痩せに即効性を期待するならどんな筋トレが良いのか聞いてみました。
A.二の腕痩せには、チューブトレーニングがおすすめ
チューブトレーニングは、どのような角度であっても負荷をかけられるので、最短のトレーニング時間で最高の効果を発揮してくれます。
ダンベルを使ったトレーニングも二の腕痩せにおすすめですが、角度によっては負荷が軽くなってしまい十分に筋肉に刺激を与えられない可能性があります。
チューブトレーニングのメリット
- 長さを調整することで、負荷調整を簡単に行える
- 狙った部位に合う負荷をかけられる
- 持ち運びをしやすい
筋肉ムキムキな腕にはなりたくない人は、自重トレーニング
二の腕を細くするために筋トレに励んでいるけれど、「筋肉ムキムキな腕にはなりたくない!」という人もいるでしょう。
そういう人は、高重量を扱ったトレーニングは行わず、ハイブリッド方式がおすすめです。
- 自重トレーニング
↓ - 有酸素運動(30分程)
ハイブリッド方式がおすすめな理由
有酸素運動前に自重トレーニングを行うことで、成長ホルモンの分泌や安静時の酸素摂取量の増加などが期待できます。
これにより、基礎代謝がアップし、何もしていなくてもカロリーが消費されます。この2つの作用が高まっている時に有酸素運動を行うことで、脂肪燃焼効果はますます強くなります。
「筋トレと有酸素運動をするためのまとまった時間が取れない」という人もいるかもしれませんが、筋トレ後、すぐに有酸素運動を行わなくても大丈夫です。
ご自身のライフスタイルに合わせて、継続可能な範囲で取り組んでください。
湯地先生からのアドバイス
トレーニング中は、鏡を見ながら鍛えている部位を認識するようにしましょう。
ボディビルダーが鏡を見ながらトレーニングしているのは、以下の2つの目的があります。
- 鍛えている部位が、収縮できているか確認するため
- 鍛えている部位に集中して、筋肉を動かすための神経を発達させるため
何も自分の体に見惚れているわけではないのです!そのような側面も否定はできませんが。
※本記事はMELOSで公開された記事『【二の腕痩せまとめ】即効性アリな筋トレ12種目。細くなるまでの「期間」、痩せない「原因」とは』を再編集したものです。
<Edit:編集部>