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チューブトレーニング12種目|ゴムチューブ(ゴムバンド)の使い方と筋トレメニュー (1/3)

トレーニングチューブとは、体の重さではなくゴムの張力が負荷となり、筋トレに効果を発揮するトレーニングアイテムです。ゴムチューブ、エクササイズバンド、フィットネスバンドなどとも呼ばれています。

本記事では、このトレーニングチューブを使ったチューブトレーニング12種目ご紹介します。使い方や効果、強度を高めてるポイントも解説します。

チューブトレーニングとは何ですか?

チューブトレーニングとは文字通り、トレーニングチューブを使って行う筋トレを指します。

ケガが少なく安全性が高いので、初心者や体力に自信のない方でも気軽に行うことが可能です。

上半身を鍛えるチューブトレーニング

ハイハンドウォーク

  • プッシュアップの姿勢を作り、手首にバンドをセット
  • 片手を横に開いたら、スタートポジションに戻す
  • この動きを左右交互に繰り返す

\動画で動きをチェック/

実施回数 30秒×3セット
ポイント ・手首にしっかり力を入れる
・指が浮かないように手全体で踏ん張る
・一定のペースで続ける
・バンドの力に負けないよう、自分の力で腕を開閉する
鍛えられる部位 ・肩
・腕
・体幹 etc…

関連記事:腕&肩に効く2分間筋トレ。トレーニング用チューブで効果的に上半身を鍛えよう

チューブチェストフライ

  1. 柱にチューブを引っかけ、背を向ける。チューブが張る位置に立つ。
  2. 肘を軽く曲げ、肩甲骨を寄せて両腕を水平に広げる。
  3. 手と手を合わせるように、腕を内側に閉じていく。
  4. 両腕を閉じたら、元の姿勢に戻る。
鍛えられる部位 ・大胸筋
⇒チューブを引っかける位置を胸の高さにすると大胸筋中部を刺激し、腕を結ぶ位置を高くすると大胸筋下部、低くすると大胸筋上部を刺激できます。

チューブの張り具合によっても強度が変わります。腕を開いたとき、チューブが張り、胸に負荷を感じられる位置で動作を行うこと。チューブが弛んでいると、負荷が低くなります。

シーテッドチューブローイング

  1. 長座で座り、両手でチューブの端を持つ。チューブの中央を足裏にかける。
  2. 上体を垂直に立て、胸を張る。肩甲骨を寄せるように肘を曲げ、チューブを脇腹へ引く。
  3. 限界まで引っ張ったら、元の姿勢に戻る。
鍛えられる部位 広背筋

動作中は背中を丸めないよう、上体の姿勢を意識しながら動作を行いましょう。チューブの張り具合によって負荷の調整が可能です。チューブを短めに持つことで強度が高まります。

チューブサイドレイズ

  1. チューブの端を両手に持ち、チューブの中央を両足で踏んで立つ。
  2. 手のひらを下に向けたまま、真横にチューブを引き上げていく。このとき、小指側が高くなるよう手首の角度を意識する。
  3. 肩の高さまで持ち上げたら、元の姿勢に戻る。
鍛えられる部位 三角筋

チューブを握っている手を上げるというより、肘を高く持ち上げる意識で行うと、肩に効きやすくなるはずです。下ろすときも肩に負荷を感じるよう行うなど、動作のスピードをコントロールしましょう。

チューブプッシュダウン

  1. チューブを頭上より高い場所で固定し、順手で握る。手のひらは内側へ。
  2. 肘を固定したまま下へ伸ばしていく。
  3. 伸ばしきったら元の位置に戻す。
鍛えられる部位 上腕三頭筋

肘を曲げたときでも、ある程度の張力がかかるくらいのチューブの長さで行いましょう。

肘を伸ばしていく際も、動作スピードをゆっくりにすることで、上腕三頭筋に負荷をかけやすくなります。

チューブアームカール

  1. 足でチューブの中央を踏み、ゴムチューブを両手に持つ。
  2. 肘を固定したまま曲げていく。
  3. 曲げきったら、元の位置に戻していく。
鍛えられる部位 上腕二頭筋

足から手までのチューブが短いほど、負荷が強くなります。チューブで行うアームカールは、動作し始めの負荷は軽く、最後になるにつれて負荷が強まるという特徴があります。肘を限界まで曲げ、上で少しキープすると上腕二頭筋に対する刺激が増えます。

関連記事:チューブトレーニング│腹筋&背中を鍛える【ゴムバンド筋トレ】8メニュー

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