腰回り
フィットネス
2025年12月12日

40代で腰回りの肉が落ちない意外な理由。今日から変わる体幹ダイエット習慣 (1/3)

40代に入ってから「腰回りだけなぜか落ちにくい…」。体重は大きく変わっていないのに、ウエストまわりだけ残る——。

実はこの悩み、「食事や運動不足だけが原因ではない」ようです。パーソナルトレーナー・森 竜次さんは、「40代で腰回りが細くならなくなる背景には、意外にも『体の使い方の変化』と『姿勢のクセ』が深く関わっている」と話します。

年齢とともに働きにくくなる筋肉や、長年の生活習慣で固まりやすくなる部位を整えることで、腰回りはゆっくりと変わり始めます。40代の腰回りの肉が落ちにくい意外な理由と、今日から取り入れられる体幹トレーニング習慣をわかりやすく紹介します。

40代はなぜ腰回りが太りやすくなるのか

40代になると、若い頃とは脂肪のつき方も落ち方も変わってきます。腰回りに肉が残りやすくなる背景を、筋肉・姿勢・血流・ホルモンの観点から整理します。

筋肉量の低下で代謝が落ちる

腹横筋 腹斜筋 中殿筋

40代になると筋肉量は自然に減り、基礎代謝もゆっくり下がります。とくに腹横筋・腹斜筋・中殿筋など、姿勢を支える筋肉が弱くなると、内臓が下がりやすくなり、腰回りがふくらんで見えやすくなります。

これらの筋肉は日常生活で使われにくいため、意識的に動かすことが腰回りの引き締めにつながります。

姿勢のクセで骨盤が歪み、腰回りが広がる

デスクワークやスマホ姿勢が続くと、骨盤が後傾しやすくなり、腹筋が働きにくい状態になります。猫背・反り腰・骨盤の傾きが重なると、腰回りのラインが崩れ、脂肪がつきやすい環境ができてしまいます。

姿勢のクセを直すには、骨盤の位置を整えるための「可動域づくり」が欠かせません。

血流低下とむくみで「太く見える状態」が続く

40代は筋肉の硬さや冷えによって血流が落ちやすく、腰まわりにむくみが溜まりやすくなります。むくみが続くと皮膚の下に老廃物が滞り、脂肪が厚くなったように見えるため、太ったと勘違いしやすい状態になります。

巡りが整うだけで見え方が変わるケースは多くあります。

40代女性・男性それぞれのホルモン変化

男性ホルモン 女性ホルモン

40代女性はエストロゲンの低下で水分を溜め込みやすく、脂肪がつきやすい体質に変わります。40代男性はストレスや睡眠不足の影響を受けやすく、内臓脂肪が増えやすい傾向があります。

男女で違いはありますが、姿勢と可動域が乱れれば、誰でも腰回りは落ちにくくなります。

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