腹筋してるのにお腹がへこまない。なぜ? (1/2)
毎日腹筋してるのに、お腹がへこまないんですけど?
回数を増やしたり、きついメニューに変えたりしても、見た目が変わらないとなんだかモヤモヤしますよね。
「実は、腹筋をしてもお腹はへこまないことが多い」と、パーソナルトレーナー福田 健人さんは言います。
腹筋してもお腹がへこまない理由
腹筋はお腹まわりの筋肉を鍛えるトレーニングですが、それだけでは見た目の変化につながりにくいケースがあります。
よくある原因を見ていきましょう。
体脂肪が落ちていない
お腹をへこませるために一番重要なのは、体脂肪です。

腹筋をして筋肉がついても、その上に脂肪が残っていれば、見た目は大きく変わりません。
お腹まわりは脂肪がつきやすく、落ちにくい部位でもあります。腹筋トレーニングだけで脂肪を減らすのは難しく、全身の消費カロリーを増やす必要があります。
トレーナーの福田さんは、次のように話します。
「脂肪を落とすには、目的に合ったアプローチが必要です。筋肉を鍛えるトレーニングと、脂肪を減らすための運動は異なります。
これは『特異性の原理』と呼ばれ、目的に応じた方法を選ばないと、思うような結果は出にくいというトレーニングの基本になります」
腹筋だけに頼っている
お腹まわりの見た目は、腹筋だけで決まるわけではありません。背中やお尻、体幹全体の筋肉がうまく使えていないと、姿勢が崩れ、お腹が出て見えやすくなります。
トレーナーの福田さんは、次のように話します。
「体を変えるには、特定の部位だけでなく全身をバランスよく鍛えることが重要です。これはトレーニングの基本である『全面性の原則』にも当てはまります。部分的なトレーニングだけでは、見た目の変化は出にくいことがあります」
姿勢が崩れている
猫背や反り腰のクセも、お腹が出て見える原因になります。とくに反り腰は、骨盤が前に傾いてしまい、お腹がぽっこり出やすい状態です。
普段の姿勢が変わるだけでも、見た目の印象は大きく変わります。
食事の影響が大きい
腹筋トレーニングを頑張っていても、食事が乱れていると体脂肪は減りにくくなります。間食が多い、食べ過ぎている、栄養バランスが偏っているなど、小さな積み重ねが影響します。
「運動しているから大丈夫」と思っていると、意外と差が出るポイントです。
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