フィットネス
2024年4月5日
サイドプランク(横向きプランク)の効果とやり方、アレンジトレーニング (1/3)
自重で体幹を鍛えるトレーニング「プランク」。一定時間で同じ姿勢を保ち、静止した状態で筋肉に刺激を与えるアイソメトリック運動です。
今回は、横向きになって行うプランク「サイドプランク」の効果とやり方、アレンジメニューを紹介します。
サイドプランクが難しくてできない人は、肘のつき方やフォームで負荷調節も可能です。
サイドプランクはどこの筋肉に効く?
サイドプランクで鍛えられる筋肉部位
- 胴体まわり(体幹)
- 外腹斜筋(横腹)
- 中殿筋(お尻上部)
- 腰方形筋(腰)
サイドプランクで期待できる効果とは
サイドプランクは、脇腹に負荷を加えながら、お腹まわりの筋肉をバランスよく鍛えることのできるトレーニングです。
肘をついて横向きになる体勢をキープすることで、体幹と足の筋力を鍛える効果も期待できます。
しかし、どの種目でも、姿勢を保持する際のカラダのラインを保つことが重要です。姿勢をキープできていたとしても一直線が崩れていたり、腰が曲がっていては効果が低くなります。
サイドプランクの正しいフォームとやり方
- 横向きになり、肘を曲げて床につく。両脚は伸ばして重ねておく
- 前腕部と足でカラダを支え、腰を床から浮かせる
- 両足を伸ばし、下半身を支える
正面から見て頭・肩・腰・膝・カカトが一直線になるように姿勢を整える
サイドプランクの効果を引き出すポイント
サイドプランクは正面からだけではなく、上から見たカラダも一直線に保つことが必要です。腰を後ろに引いて“くの字”に曲がったり、頭が前に出てしまうと、強度が低くなります。
また、カラダを浮かせた際に下腿部が床につかないようにしましょう。
関連記事:体幹トレーニング「プランク」の効果とやり方。初心者はまず30秒から!
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