ウォーキング、1日何歩で効果ある?実は歩数を増やす前に大事なこと (1/3)
「1万歩歩かないと意味がない」
そう思っていませんか。
ウォーキングでは「1日何歩歩けばいいのか」が気になる人も多いでしょう。
厚生労働省では1日6,000歩前後が目安とされていますが、最初から歩数にこだわりすぎる必要はありません。
実は、ウォーキングは「どれだけ歩くか」だけでなく、「どう歩くか」も重要です。
短時間でも体は反応しています。同じ10分でも、体の使い方によって運動の感覚は変わります。
理学療法士・パーソナルトレーナー安藤 瑞樹さん監修のもと、ダイエット中に意識したい歩き方について紹介します。
ウォーキングは1日何歩から効果ある?
ウォーキングは、少ない歩数でも意味がないわけではありません。大切なのは「どれだけ歩いたか」だけでなく、「体を動かす時間を増やすこと」です。
厚労省では1日6,000歩前後が目安とされている
厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、成人に対して、歩行またはそれと同等以上の身体活動を1日60分以上行うことが推奨されています。
歩数に換算すると、約6000歩が目安です。
さらに近年の研究では、病気予防などの健康効果をより高める目安として1日8,000歩前後を目指すと良いとも言われています。
10分でも有酸素運動になる
「まとまった時間が取れないと意味がない」と思われがちですが、そんなことはありません。
最新の運動科学では、1回10分の短いウォーキングでも、1日の中で小分けに積み重ねれば、続けて歩いた時と同じ効果が得られることがわかっています。
1万歩にこだわりすぎなくていい
「1万歩」はよく知られた目安ですが、必ず達成しなければならない数字ではありません。
歩数ばかり気にすると、「今日は足りなかった」とストレスになることもあります。
まずは座っている時間を減らし、歩く回数を増やす意識でも十分です。
歩数だけ増やしても痩せにくいこともある
歩数を増やそうとして、小股やすり足のような「ペタペタ歩き」になると、筋肉がしっかり使われず、歩数の割に消費カロリーは増えません。
ウォーキングは「何歩歩いたか」だけでなく、大股で地面を後ろに蹴り出すような「どう歩いたか(質)」も重要です。
次:歩数よりも“歩き方”に意識を向けてみて
毎日ウォーキングで痩せるには?ゆっくりはダメ?脂肪燃焼する歩き方







