フィットネス
2024年7月31日
筋トレ「ランジ」の効果とやり方。どこに効く?トレーニングのコツとは (1/3)
下半身を鍛える筋トレとして「スクワット」は有名です。自重でも効果的に鍛えることができるので、自宅でのトレーニングメニューに取り入れている人も多いでしょう。
しかし、どうもスクワットだけでは効果が出ない、物足りなくなってきたという人におすすめのエクササイズが「ランジ」です。
今回はランジの効果と鍛えられる部位、正しいフォームとやり方、そしてアレンジ方法を紹介します。
自重筋トレ「ランジ」とは
ランジとは、足を前後に開いた姿勢で、股関節やひざ関節の曲げ伸ばしを行う筋トレ種目です。
ランジはどこの筋肉に効く?
ランジは、下半身にある複数の筋肉を同時に鍛えることができます。
- お尻の筋肉である「大臀筋」
- 太ももの筋肉である「大腿四頭筋」
- 太もも裏「ハムストリングス」
これらの筋肉に大きな刺激を与えることができるでしょう。
ランジの正しいフォームとやり方
ここからはランジのやり方について解説します。
- 足を肩幅より大きく、前後に開く
- 上体をまっすぐにしたまま、股関節とひざを曲げていく
- 前ひざを90度まで曲げたら、ゆっくりと元の姿勢に戻る
反対側も同様に行います。前ひざは、つま先より前に出さないようにしましょう。