公園遊びにおすすめのグッズ・アイテム6選。1人でも楽しめる、運動不足も解消できる (1/2)
新型コロナウイルスの影響で、遊具が撤去された、または使用禁止にする公園が見られます。せっかく身体を動かそうと子どもを連れて公園に来たものの、遊具が使えず「どうやって遊ばせれば」と悩まれている方は多いはず。そんなときは、自分たちで遊べるグッズを持参しましょう。
ここでは、公園に持って行くことで楽しめるおすすめグッズをご紹介します。感染予防の観点から、ソーシャルディスタンスを維持できる、あるいは少人数、あるいは1人でも楽しめるものに絞りました。もちろん、大人も楽しめるものをピックアップしています。公園遊びにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
ラバーリング
大きいラバーリングは、配置場所によってさまざまな遊びができます。もっともイメージしやすいのは、おそらく「ケンケンパ」ではないでしょうか。片足でのジャンプ運動は、筋力だけでなくバランス能力の育成にも繋がります。
ラバーリングの大きさによってはフラフープで行う縄跳びのようにして飛ぶことも。ぜひ、工夫しながら新しい遊び方を発掘してみてください。投げる遊びの場合、周囲に人がいないかくれぐれも注意しましょう。
フリスビー
ボールを投げて遊ぶのは定番ですが、たまにはフリスビーもおすすめです。最初は、相手にうまく届けることも難しいはず。だからこそ、頭を使いながら遊ぶことができます。また、ボールより少ない力で遠くに飛ばせるので、ソーシャルディスタンスの確保もバッチリです。
まっすぐ投げず左右に振ってあげると、子どもは走り回っていい運動になります。背中越しに投げるなど、いろいろな投げ方にチャレンジしてみるのもよいでしょう。
広い公園なら先に取り上げたラバーリングをさまざまな場所に接地して、「ディスクゴルフ」を行うのもおすすめ。どちらが少ない回数ですべてのラバーリングにフリスビーを入れることができるか、ゲーム性を持たせてみましょう。
縄跳び
学校の体育でも実施されている縄跳びは、手軽に全身運動が行えるアイテムです。まわりに縄がぶつからないよう、よく確認してから行いましょう。前跳びから後ろ跳び、あや跳び、交差跳びなど、たくさんの種類があります。跳び方が増えれば、子どもにとって大きなよろこびと意欲に繋がるでしょう。
久しぶりの縄跳びは、大人も童心にかえって楽しめます。運動不足解消にもなるので、ぜひ一緒に取り組んでみてください。
ホッピング
上に乗ってぴょんぴょん跳ぶだけですが、実際にチャレンジすると意外に難しいホッピング。子どもの頃、遊んだ経験のある方も多いかもしれません。うまく跳ぶには姿勢維持が欠かせないため、体幹トレーニングとしての効果も期待できます。
ただ跳ぶだけでも楽しいですが、障害物を置いて跳び越えたり、公園内を跳びながら移動するのもおすすめ。慣れないうちは転倒に気をつけてください。