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2021年7月9日

正しく効率的に痩せたい!今すぐ試したくなるダイエット知識8選 (1/3)

 不変の人気テーマ、「ダイエット」。いつの時代も「痩せたい!」という声は後を絶たず、ダイエットへの関心は尽きることを知りません。最近のダイエットのトレンドは、バランスよく食べて運動をするダイエット。多くのモデルや海外セレブがインスタでワークアウト動画をアップしていることもあり、ダイエットとフィットネスの関連性がますます高まっているように感じます。

 今回は、体重増加に悩む男女におすすめしたい、8つの厳選記事をご紹介します。

食欲が止まらない!過食を防ぐなら心身を整えるのも大事

 ダイエットの大敵である「食欲」。何かを食べたいと思っていても、本当にお腹が減っているのか、それとも偽の食欲なのか見極めなければなりません。ストレスでつい食べ過ぎてしまう人は、ヨガで心を安定させると過食が防げると言われています。

 逆に、栄養不足気味の人は、身体が「もっと食べなさい!」とシグナルを送ることもあるようです。ヨガで逆に食欲が出てきたという人は、もしかすると栄養バランスが崩れているという身体からのアラートかもしれません。

記事を読む:ダイエット効果もある? ヨガの目的を明確にして、しなやかな筋肉と過食を防ぐ心を手に入れよう! 

外食や飲み会が続くときの対処法を知りたい!

 どうしても時期やタイミングによっては外食が続くときもありますよね。そんな時に抑えておきたいダイエットポイントを、管理栄養士から教えていただきました。

 ズバリ、ポイントは以下の2点。

1.普段から代謝のいい身体作りを行っておく
2.メニューや食べ方でカロリーコントロールをする

 食べたもののエネルギーを消費する「代謝」には2つあります。そのうちの1つが「基礎代謝」といって、特に何もしなくても消費されるエネルギーを指します。その割合はなんと全体の約7割と言われており、基礎代謝を上げることはダイエットを成功へと導いてくれることに繋がります。

 というわけで、代謝のいい身体を作るために、水、ビタミン、ミネラル、アミノ酸 (タンパク質)をバランスよく摂る必要があります。ちなみに悪者になりがちな「糖質」ですが、糖質は代謝のサイクルを回すガソリンのような役割を担っていますので、極端な糖質オフはむしろ代謝の悪い身体を作り上げてしまいます。糖質が不足すると代わりに筋肉を消費し始めます。筋肉量が減ると代謝が低下し、痩せにくい身体ができあがってしまうという負のサイクルに突入することも……。

記事を読む:ダイエット中なのに飲み会続き…対策方法は?太りにくい食事法を栄養士に聞いた

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