ヘルス&メンタル
2023年10月15日

【具体例あり】会社やめたいけど次が決まってない!転職が怖い、不安なとき「勇気をもって踏み出す」方法 (2/4)

転職日までの“苦痛感情”にはどう対処する?

退職の日を想像してみましょう。

周囲や会社に、「辞めるからだろうけれど、仕事も消化試合って感じだったね」と思われてしまう行動で残務期間を過ごすか、「○○さん、辞めちゃうんだ。最後の仕事ぶり凄かったね、辞めてしまうのが本当に惜しい!」と惜しまれながら退職するかは、自分で選択できます。

もし後者を選択した場合、退職までの期間にがんばったことは、転職先での仕事の向き合い方にもプラスに働くのではないでしょうか。

“次がないことへの不安”にはどう対処する?

不安の原因は、情報不足が大きく関係します。

次がない場合でも、退職後すぐに生活困窮してしまうわけではありません。年齢によっては退職金が出るかもしれませんし、失業手当の支給もあるでしょう。しかも、失業手当の額は予測できます。

現在の収入、生活の支出を計算して、いつまでに転職し、最低必要収入を割り出せば、いつまでに就職しないとならないかも見えてきます。

転職希望の業界とその業界の人材状況はどうなのか、採用率はどのくらいかなど状況分析し、就職希望時期から逆算することで、一日何社ほど面接の申し込みをすればよいか明らかになります。

情報が多くなれば不安も少なくなり、勇気とモチベーションが湧いてくるでしょう。

▼やる気がなくても行動したい

モチベを上げるには?専門家が考える“やる気が出ないとき”の対処法

やりたいことが分からない場合、先にそこを探る必要がある

では、次の仕事もやりたいことも決まっていないけれど、今の会社は辞めたい。でも勇気が出ないといった場合、どうすればよいでしょうか。その場合、まず自分のやりたいことを明らかにする必要があります。

それが分かれば苦労しない! と言われそうですね。

しかし、試してみて欲しい「とある方法」があります。転職を考えていない人でも、自分の望むものを明らかにすることができます。

次:3ステップで具体的に解説

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