
疲れが取れないときの入浴剤「BARTH(バース)」、翌日の寝起きにこんな変化が|編集部の推しアイテム (1/2)
疲れたとき、どんな方法で回復するか。それぞれ自分に合ったリカバリー術を持っているかと思います。
筆者の場合、肉体的疲労が溜まっているときは「BARTH(バース)」という入浴剤を使います。いろいろな入浴剤を試していますが、BARTHの場合、翌日の寝起きに違いを感じるのです。
BARTHはどんな入浴剤?
正式名称は「薬用BARTH中性重炭酸入浴剤」。ドイツの温泉療養地や自然療養施設など、限られた場所にのみ存在する希少な泉質「中性重炭酸泉」の研究から誕生した入浴剤です。その中性重炭酸泉に近いお湯を家庭で体験できるよう、独自の技術で開発されました。
有効成分は『炭酸水素ナトリウム』と『炭酸ナトリウム』。炭酸水素ナトリウムには重炭酸イオンが多く含まれ、お湯を中性にすることで、長く湯中に溶け込みます。それにより温浴効果を高め、疲労回復を促してくれます。
ビタミンCとクエン酸も配合されており、肌の調子を気にする人にもおすすめ。
ドラッグストアをはじめ、ロフトなどバラエティショップでもよく見かけるので、気軽に入手できるのもうれしいポイントです。デザインもおしゃれでユニセックスなので、男女問わず手に取りやすいのでは。
普通の使い方で入浴してみた
1回3錠をバスタブに入れます。溶けきるまでに時間がかかるので、お湯をためているときか追いだきのタイミングで入れておくとちょうどよさそうです。
細かい泡が少し出ますが、刺激もなく、微小の泡が肌を包みます。あ~気持ちいい。公式に記載のある通り、15分ほどぬるま湯に浸かってから風呂場を後にしました。寝つきはいつもと同じく、体温が落ち着いたころに眠気がやってきます。
就寝。
変化は翌朝に
あくまで私の場合なのですが、翌朝の目覚めがとても良い……。3回試してみたのですが、
- 1日中、歩き回って疲れた休日(睡眠時間7時間)
- とくに何もしない休日(睡眠時間5時間)
- 仕事ありの平日(睡眠時間8時間)
どれも寝起きスッキリでした。普段は平均7~8時間ほどの睡眠時間で、朝は目覚ましのスヌーズ機能を30分鳴らし続けているのですが、BARTHをお風呂に入れた翌日はスヌーズ中もしっかりと意識があり、スムーズに起床することができました。
「とくに何もしない休日(睡眠時間5時間)」に至っては、いつもより早い時間に自然と目が覚めて、しかも眠気がほとんどないという奇跡。
血流促進によって疲れがとれやすくなったとか、そういう感じなのでしょうか。いずれにしてもありがたいので、「今日は疲れた!」というときのとっておき入浴剤として活用を続けていこうと思っています。
ちなみに冬だと入浴後もぽかぽかと温かさが続いたので、冷え性の人にもよいかもしれません。エアコンで冷え冷えの体にもどうぞ。
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