2024年1月2日

【箱根駅伝】歴史やルール、専門用語、区間コースの特徴、見どころスポット、小ネタまで (2/2)

シード校、山の神、フレッシュグリーン……専門用語の意味

テレビ中継を観ていると、よく分からない専門用語が飛び出します。この専門用語を理解していれば、きっと箱根駅伝をさらに楽しめるはず。

各大学の愛称はユニフォームやタスキの色から由来するものが多く、「〇〇のタスキ」「〇〇軍団」という使い方が主流です。

おもな愛称は以下の通りとなっています。

  • 青山学院大学:フレッシュグリーン
  • 東洋大学:鉄紺
  • 早稲田大学:臙脂(エンジ)
  • 神奈川大学:プラウドブルー
  • 中央学院大学:フラッシュイエロー
  • 法政大学:オレンジ
  • 駒澤大学:藤色
  • 東海大学:東海ブルー
  • 帝京大学:ファイヤーレッド
  • 大東文化大学:ライトグリーン
  • 山梨学院大学:プルシアンブルー

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箱根駅伝ってどんなコースを走るの?

10人のランナーが襷(たすき)をつなぐ東京大手町~箱根間の往復217.1㎞。

各校のエースが集結する『花の2区』など、全10区のコースにはそれぞれ個性があります。どのような走りをするランナーが向いているのか、Japanマラソンクラブ完走請負人・牧野仁さんにお話を伺いました。

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箱根駅伝は自然との闘いでもある

今までの箱根駅伝でも、霧で前が見えなくなったり、大雪に見舞われたり、凍結した路面によって選手が転倒してしまったりなど、天災によるさまざまなドラマやハプニングがありました。まさに「自然との戦い」です。そこで今回、「箱根駅伝と天候」をテーマに考えてみることに。

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地元の人々の協力も、箱根駅伝を支える柱のひとつ

箱根駅伝といえば、沿道につめかけるたくさんの人が選手たちを激励している姿も印象的です。

当日の沿道の雰囲気はどんな様子なのでしょうか。“箱根駅伝”のそばで働き、暮らし続け、選手やファン、関係者をあたたかく支えている地元の人々にお聞きしました。

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<Text & Photo:編集部>

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