2024年1月3日
【箱根駅伝2024】専門用語を覚えて箱根駅伝を100倍楽しもう! (1/3)
お正月の風物詩といえば、1月2日・3日に行われる「箱根駅伝」でしょう。陸上競技に興味がない人でも、これだけは毎年観ているという方は多いはずです。
しかしテレビ中継を観ていると、よく分からない専門用語が飛び出します。この専門用語を理解していれば、きっと箱根駅伝をさらに楽しめるはず。
そこで今回は、テレビ放送でよく耳にする専門用語をピックアップし、その意味を解説していきます。
シード校
毎回、10位までに入った大学は「シード校」として次回大会の予選会が免除となります。2024年に開催の第100回大会のシード校は、前回大会で上位10チームに入った以下の大学です。
《シード校》
・青山学院大学
・順天堂大学
・駒澤大学
・東洋大学
・中央大学
・創価大学
・國學院大学
・法政大学
・城西大学
・早稲田大学
予選会校
10月に東京・立川市で行われる予選会を勝ち抜いた大学。今大会(第100回)の予選会校は以下の10チーム。オープン参加の関東学生連合は出場しません。
《予選会から勝ち上がった出場校》
・大東文化大学
・城西大学
・明治大学
・早稲田大学
・日本体育大学
・立教大学
・山梨学院大学
・専修大学
・東海大学
・国士舘大学
往路
初日の1区~5区までを指します。往路は東京・大手町をスタートして、神奈川・箱根町の芦ノ湖でフィニッシュ。5区の山上りが名物です。
復路
往路に対して、2日目の6区~10区を指します。復路は往路のコースを逆走し、6区は山を下っていくコースです。